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第70回 全日本総合選手権大会

大会概要ページ

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12月1日(木)2回戦

男子シングルス

常山幹太(トナミ運輸) 21-11/21-14 三橋健也(日本大学)

 次世代のホープとして期待のかかる常山が大学1年生の三橋健也が対戦した。常山は今年全日本社会人3位、ランキングサーキット3位と安定して成績を残しているものの、もう一歩ステップアップをしたいところである。
 第1ゲーム、「初めは緊張していたが、少しずつほぐれてきて、思い通りのラリーのゲームができた。」という常山が三橋を左右に大きく動かし、有利にラリーを展開し、12-6とリードを奪う。常山は甘いショットをサイドライン一杯のスマッシュを決めるなど、21-11と奪う。
 第2ゲームも常山が丁寧なラリーで主導権を握る。12-6から三橋がスピードを上げて素早くネットに入り、ロブを上げさせてスマッシュを決めるなど3連続ポイントで食らいつく。常山もスピードを上げて、5連続ポイントを奪い返し、17-9を引き離す。終盤常山はスマッシュミスなどで5連続ポイントを与えてしまうが、最後は三橋のスマッシュレシーブがバックアウトになり、21-14で準々決勝進出を決めた。
 試合後、「一戦一戦を大事に、優勝を目指している。」と意気込みを語った。

五十嵐 優(中央大学) 21-17/21-13 内藤浩司(日立情報通信エンジニアリング)

 五十嵐は「インカレの優勝や今年のランキングサーキットの優勝が自分にとって大きな自信となっている。自分と同世代が活躍している中で自分も負けたくない気持ちが強くあった。」と精神面の充実を言葉にした。また「自分の力を十分に出すのはこの大会では難しいし大変だと思うが、自分の力を出せば勝てるわけではないが自分の力を出し切れずに負けることが自分にとっては一番悔しい。東京オリンピックに出る目標を果たす為には今ある試合を一つずつ勝ち上がることだ。」と真剣に向き合う姿勢を見せる。明日の小野寺裕介(日本ユニシス)との戦いについては「やりづらい部分もあり厳しいと思うが、相手が誰であろうと自分のプレーをする。今後に繋げるために"負けたくない気持ち"は誰にも負けない。」と密かに闘志を燃やしていた。




女子シングルス
山口 茜(再春館製薬所)21-15/21-17 荒木萌恵(七十七銀行)

 山口は「今日の試合はミスショットの多く納得のいく内容ではなかったが、しっかり勝つことが出来てよかった。昨年は準決勝で負けたので今年はそれ以上を目標に一戦一戦大事に戦いたい。」と試合を振り返った。明日は川上紗恵奈(北都銀行)と顔を合わせるが「最後まで自分らしく無理に点を取りにいかずラリーの主導権を握るのが自分のゲームです。」と2年ぶりの優勝をしっかり視野に捉えていた。



齋藤 栞(ACT SAIKYO)15-21/21-18/21-17 下田菜都美(龍谷大学)

下田は卒業後実業団の広島ガスに内定しており、先月行われた日本リーグでは内定選手として6戦に出場し全勝で戦いを終え好調をキープしている。その下田が第1ゲームの序盤からペースを掴む。素早い動きでネット前に詰める積極性に加え丁寧なラリーで繋ぐ前にイージーミスをしてしまう齋藤を押さえ込み21-15で奪う。
 第2ゲームに入りようやく齋藤がリズムを取り戻す。昨日の一回戦で峰歩美(再春館製薬所)を破った齋藤は「粘る選手にいいショットを放ち勝てたことは自信になった。」と試合ごとに力をつけている。6-7の1点ビハインドから連続4ポイントを奪い中盤逆転すると「負けたくない。焦らず我慢して戦おう。」と自分に言い聞かせて下田の追い上げを振り切り21-18で奪い返した。
 ファイナルゲームはお互いに一歩も譲らない展開となる。齋藤は「相手が上手い部分もあったが、追い込まれてフォア奥に上げた球がクロスに打たれて得点を奪われてしまった。同じミスを何度も重ねてしまった。」と振り返ったが、15-14と迫られながらもスマッシュなどで連続3ポイントを上げて突き放し結局21-17で勝利した。
 試合後「筋肉痛なんです。」と第一声をあげたが、明日の準々決勝の相手は佐藤冴香(ヨネックス)との顔合わせになった。齋藤は「初めての対戦だが、向こうは年下が相手なのでイヤかもしれない。ノックで長いラリーに耐えられるようにトレーニングを積んできたので上を目指して頑張りたい。」とコメントした。



大堀 彩(トナミ運輸) 6-21/21-13/22-20 漆﨑真子(山陰合同銀行)

 過去2回対戦して0勝2敗と苦手意識のあった相手を、チャレンジャー精神で戦った大堀が逆転勝利を収めた。
 大堀は「1回戦も入りが悪かった。自分自身の目標である海外で勝つことを考えると、今日みたいな出だしだと相手に完全に持っていかれてしまう。もう少し目の前の1本1本を大切に戦えるようにしたい。」と反省点を挙げたが、ファイナルゲーム相手に先にマッチポイントを握られたことについては「内心焦りを感じた。だからこそ捨て身で臨んだら(何を考えても後がない状況だったが)相手がミスをしてくれた。」と薄氷の勝利を振り返った。明日の三谷美菜津(NTT東日本)との試合については「ベスト4をかけた試合だが意識せず、目の前の1点、1ゲームをしっかり取りに行くことだけを考えていきたい。」とコメントした。



鈴木温子(ヨネックス) 25-23/11-2× 奥原希望(日本ユニシス)

 連覇を目指していた奥原は肩の痛みの為第2ゲーム途中で棄権した。
 「悔しい残念だという気持ち」と言葉を選びながら話し出した奥原は「全日本は格式ある大会だと思っている。だから出たい気持ちが強かった。最後まで戦いたいという気持ちがあったからだ。9月のヨネックスオープンジャパンの頃から痛み出し、チャイナオープンから帰ってきて強打を打つと痛みがあった。しっかりと自分で制御してやってきたが・・・今一番目指しているのは4年後の東京オリンピック。しっかりケガを治してまた自分が輝ける舞台を目指す。」と時折涙をこらえながらコメントした。
 小宮山監督は「クリア、スマッシュを打たない約束で試合に出した。しかし点数が欲しいと思い打ってしまった。第2ゲーム11点の時に奥原の肩を悪化させたくないことから棄権という決断をした。」と話した。






男子ダブルス

園田啓悟/嘉村健士(トナミ運輸) 21-13/21-15 大嶋一彰/山﨑裕太(日立情報通信エンジニアリング)

 第1シードで男子ダブルスでは2011年インドオープン優勝の平田典靖/橋本博且(当時トナミ運輸)以来の香港オープンスーパーシリーズ優勝の快挙を成し遂げた園田/嘉村が予選勝ち上がりの大嶋/山﨑と対戦した。
 序盤から園田/嘉村のスピーディーなローテーションからの連続攻撃で得点を重ね、試合を有利に進めていく。園田/嘉村は連戦で疲れがあるのか、細かい部分でのミスが出るも、21-13で奪う。
 第2ゲームに入っても流れは変わらない。大嶋/山﨑はドライブから攻めのパターンを作ってスマッシュするもリターンされてしまう。結局は21-15と園田/嘉村が危なげない試合展開で準々決勝進出を果たした。
試合後、「連戦で疲れがあるのは仕方ないので、自分たちのプレーで盛り上げていきたい。昨年優勝しているので、今回も勝ちにこだわりたい。」と園田が話せば、嘉村は「ミスが多いので、少なくしてクオリティーを上げていきたい。」と連覇に向けて気合を入れた。

渡邊達哉/権藤公平(トナミ運輸) 21-18/21-14 小野寺雅之/岡村洋輝(埼玉栄高校)

 渡邊は「大学の時から今までベスト8に入れず嫌な思いをしてきたが、相手に関係なく挑戦者の気持ちで試合に臨んだ。」、権藤は「社会人になって3回目の総合選手権。これまでもチャンスはあったが自分たちの物に出来なかった。相手はインターハイ準優勝だったが、勝てて良かった。」と素直にベスト8入りを喜んだ。  明日の遠藤大由/渡辺勇大(日本ユニシス)との対戦について権藤が「A代表で経験豊富な人とやるので、自分たちの形に持っていければしっかり良い試合が出来ると思う。」と話せば渡邊も「相手は強いけど勝ちに行くつもりで最初から勝負したい。」と意欲満々だった。






女子ダブルス

髙橋礼華/松友美佐紀(日本ユニシス) 21-11/21-12 土井杏奈/早田紗希(ヨネックス)

 髙橋は試合を振り返って「気を抜かず前でレシーブをして低いラリーをするようにした。相手がどういうプレーをするかではなく、自分たちがどういう気持ちで戦うかを大事にしている。」と話し、また松友は「お互いが自分の役割をすることを心掛けてプレーしている。スーパーシリーズファイナルズに向けて一つ一つの試合を大事にしていきたい。」とコメントした。
さらに自分たちのプレースタイルについては「松友が前、髙橋が後ろという自分たちの形を無理に作るのではなく、どちらでも出来るように柔軟的な形でいけるように今は考えている。」と髙橋が述べたが、世界で戦く抜く新たな挑戦も始まっている。

新玉美郷/渡邉あかね(NTT東日本)21-16/15-21/21-15 櫻本絢子/髙畑祐紀子(ヨネックス)

 強打が持ち味のペア同士の対戦は第1ゲーム立ち上がりから激しい戦いとなった。こうした中レシーブ力に勝る新玉/渡邉が中盤抜け出していく。新玉は「相手は年下だけどナショナル代表なので向かっていく気持ちで戦ったのが良かった。」と話すように、最後は新玉のセンターを狙ったスマッシュが決まり新玉/渡邉が21-16で奪う。
 第2ゲームに入るとランキングサーキット優勝の櫻本/髙畑がコンビネーション良く連続攻撃を見せる。櫻本の後衛からの強打に髙畑がネット前できっちりゲームを作り13-12から連続7ポイントを奪い抜け出すと21-15で奪い返す。
 ファイナルゲームはお互いに一歩も譲らぬ展開となる。渡邉が「自分たちの力が結構出せたので良かった。」と振り返ったように、渡邉が積極的に前に出て相手の攻撃を単調にさせると新玉のコースを狙ったスマッシュに櫻本/髙畑はレシーブが崩されてしまう。新玉/渡邉は8-9とリードを許しながらも連続9ポイントを奪い一気に逆転すると、勢いそのままに21-15でベスト8入りを決めた。
 明日の米元小春/田中志穂(北都銀行)との対戦について新玉は「昨年のこの大会でベスト4入りが出来なかった。だから昨年よりも良い成績を目指して勝てるように頑張りたい。」渡邉は「自分たちが向かっていける相手なので、もっともっと自分たちの良いところを出して試合をしていきたい。」と抱負を語った。






混合ダブルス

数野健太/栗原文音(日本ユニシス) 21-15/23-21 本田尚人(大同特殊鋼)/松田蒼(岐阜トリッキーパンダース)

 昨年初優勝を果たし、リオオリンピック8位入賞と優勝候補筆頭の数野/栗原が本田/松田が対戦した。  第1ゲーム、数野のスマッシュ、栗原の前衛の圧倒的な攻撃力で5連続ポイントを奪い、11-5として、主導権を握る。数野はドライブで左右に揺さぶり、甘いリターンを栗原がしっかりと決めていき21-15で奪う。
 第2ゲームに入っても数野/栗原が有利に試合を進めていく。だが、「この大会初戦だったので緊張した。センターへのショットに対して自分の動きをはっきりさせないといけなかった。」栗原が振り返ったように、14-10とリードの場面で本田のセンターへのスマッシュに対応できず6連続ポイントを奪われ、この試合初めてのリードを許してしまい、1点を争うシーソーゲームになる。本田がスマッシュ連打で決めて先に20点を奪う。しかし、松田のスマッシュがネットにかかり20-20。数野が強烈なスマッシュを連続で決めて22-20とオリンピアンとしての意地を見せた。
試合後、数野は「連覇をしたいと思うが、1つ1つの試合を大事に戦いたい。」、栗原は「昨年は勢いで優勝したが、今年はもう一度挑戦者として頑張りたい。」と連覇に向けて気の緩みは見られなかった。