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平成29年度 第71回 全日本総合選手権大会

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11月29日(火)1回戦

男子シングルス1回戦
インターハイ王者の大林拓真が
世界ランク23位の坂井一将に善戦

坂井一将(日本ユニシス) 21-9 / 21-16 大林拓真(埼玉栄高校3年)
試合時間51分

高校生らしい爽やかな一戦だった。インターハイを制した大林拓真が、世界ランキング23位(11月23日付け)で、日本最上位の坂井一将に挑戦。ストレート負けするも、ねばり強くプレーし、坂井に「しぶとかった」といわしめた。

スコア以上の善戦だった。1ゲームはわずか9本で終了。大林は「高校生が勝つときは、相手に向かっていくとき。出だしで坂井さんの足がまだ動いていないとき、攻めていこうと思いましたが、坂井さんはしっかり動けてて、得意なスマッシュを打たせてしまった」と話す。

しかし、2ゲームは食い下がった。「わざと打たせて、しっかりレシーブする」と作戦を立てるとラリーはつながっていく。打たれっぱなしだった1ゲームとは一転し、2ゲームは12-10までリード。この展開を坂井は「粘ってレシーブしてきて、スマッシュで抜けなかった」と振り返る。ここあとも大林の奮闘は続き、14-16、16-18と格上の27歳を追い続けた。

大林は「2ゲーム、レシーブはできたけれど、僕はそれが精いっぱいでそこからの展開がなかった。やはりスーパーシリーズで上位に行っている人は違う。これからはもっときれいにレシーブするとか、攻めのパターンを増やすとかしないといけない」と反省が口に出た。

一方、坂井は大林に「ねばり強い選手なので、もっとスマッシュ力がついてきたら怖い存在になりそう」と言葉を送る。

大林は現在、ジュニアナショナルメンバー。「日本B代表に選ばれるように頑張ってきたけど…。また来年の総合で頑張ります」と言葉を残した。

⦿坂井コメント 「(年齢的に)自分にはあとがないので全力でやるだけ。明日以降、長い試合になるのでしっかり準備します」



苦しい展開でも自分らしさを発揮し、辛勝

桃田賢斗(NTT東日本) 15-21 / 21-14 / 21-13 猪熊心太朗(日本大学)
試合時間55分

桃田賢斗と予選勝ち上がりの猪熊心太朗が対戦した。桃田は1ゲーム目を奪われて、2ゲーム序盤までリードされる苦しい展開となった。徐々に自分らしいプレーを取り戻した桃田が2回戦への駒を進めた。

試合後の記者会見
-先ほどの試合を振り返って
全日本総合という独特な雰囲気があり、思うような出だし、思い切りのいいプレーができず苦しい展開になった。2ゲーム途中、応援してくれる皆様の声援で気持ちを切らすことなく頑張り切れた。
相手とは初対戦で一発勝負なので大事にプレーしてしまった。一方の相手は格上を倒してやるという気持ちで思い切ってむかってきたので、勢いづかせてしまった。また、少し独特なリズム、予想をしないところを狙ってきたり、リズムが取れず焦ってしまった。

-試合前の緊張は
緊張は予想よりしなかった。全日本総合は日本のファンが一番注目する、国内No.1を決める大会。勝ちたい気持ちが強く、消極的になってしまった。周りの方への感謝の気持ちやプレッシャーなどがあって苦しい展開になってしまったが、結果として自分らしいプレーができた。

-今大会にかける意気込み
支えてくれている方のためにも優勝して恩返しをしたい。一球一球感謝の気持ちを忘れず優勝を目指していきたい。



長身からの強打を武器に大学生が意地を見せる。

牧野桂大(筑波大学) 21-19 / 21-11 金子真大(ふたば未来学園高校3年)
試合時間37分

インカレ3位で長身の牧野桂大とインターハイ3位でダブルスでは世界ジュニア優勝の金子真大が対戦した。

第1ゲーム序盤、お互いに点数を取り合うも、牧野選手は長身なので、上からのショットを打たせないようにしたという金子が落ち着いたゲーム運びで4連続ポイントを奪うなどして18-14とリードする。しかし、ロブが甘くなってしまったり、精度がよくなかったりミスが出てしまったと試合後金子が振り返ったように牧野に流れを奪われてしまう。結局は牧野の長身からのスマッシュで攻められ19-21と奪われてしまう。

第2ゲームに入っても牧野の長いリーチと角度あるスマッシュの前になすすべなく11-21で金子が1回戦敗退した。

試合後、金子は「1ゲーム目リードしている場面から逆転されて、2ゲーム目切り替えて集中を高めなければならなかった。まだ勝ち残っているダブルスに向けて切り替えたい。」と語った。






女子シングルス1回戦
本当に苦しい決断。
必ず強くなって帰ってくる

明地七海(京都外大西高校2年) 0-1× 奥原希望(日本ユニシス)
試合時間3分

第1シードで8月の世界選手権では見事初優勝を果たした奥原希望と明地七海が顔合わせたが、奥原の右膝による途中棄権となった。奥原は昨年(2回戦)に続き2年連続の悔しい棄権となった。

―現在の状況について
ダイハツ・ヨネックスジャパンオープン2017からのケガでどの大会に間に合うか膝と相談しながらやってきた。日本一を決めるこの大会に出場してスーパーシリーズファイナルズ(SSF)に出場を考えていた。自分の理想としていたスケジュールに間に合わなかった。 膝が腫れるということはなく、ゲームなど実践的な練習はできていない。怖さがある。

―棄権の決断はいつ?
昨夜、監督やコーチと相談し、今朝の状況で判断することにしていました。厳しい状況で棄権を決断した。
本当に苦しい決断でした。仕方がない…。仕方がない、そういう言葉では片づけたくないが、目指す東京のためにこの決断がつながっていることを信じていくしかない。

―今後について
この先の確信はないので、不安と戦いながらになる。一人ではないので、サポートしてくる人たちの力を信じてやっていきたい。
ケガが思ったより長引いてしまっているが、回復してきている。SSFには希望を捨てていない。できることは100%やっている。準備していきたい。
ファンの皆様には、待ってもらって申し訳ない。必ず強くなって戻ってくる。それを期待して待っていてほしい。



インカレ&インターハイ女王対決
大学生・中西がファイナルで勝利!

中西貴映(早稲田大学) 21-16 / 14-21 / 21-18 髙橋明日香(ふたば未来学園高校3年)
試合時間61分

「終盤競っているとプライドがゼロになる瞬間があって。そうすると根拠もないのに相手よりイケる、ミスは出ないはずと開き直れるんです」

インカレ女王の中西は、インターハイ3冠の髙橋を逆転で下して、安堵の表情で振り返った。

10月に開催されたインカレ決勝と展開が似ていたという。このとき嶺井優希(龍谷大)にリードを奪われながらも3ゲーム22-20で勝った。

今回も中西は1ゲームを先制しながら2ゲームで逆転され、3ゲームも8-12、10-13と先を行かれた。8月のインターハイで2008年の松友美佐紀以来の単複・団体戦の3種目制覇を飾った髙橋には「高校生じゃないみたい」(中西)という落ち着きがあり、その鋭いカットにも手を焼いていた。

ところが10-13から中西が息を吹き返す。ここから徐々に集中力を増すと、中西の前後の揺さぶりにしっかり対応して4連続得点に成功し14-13。3ゲームで初めてリードを奪うと、17-17と同点にされた場面もしっかりミスを誘って21-18で歓喜のときを迎えた。

髙橋は「ファイナルは向かっていけましたが、体力面で下だった。初対戦で相手のプレーもわからなかったです。年下なのでもっと1ゲーム、向かっていってれば…」と下を向いた。

一方、勝った中西は「相手は高校生ですが、自分より格上だと思って戦いました。私はまだ経験が少ないし、今回は3種目に出場で成長につながる試合をしたいです」と語った。

中西は年齢的に髙橋より上でも、全小・全中・インターハイとビッグタイトルを取り続けている髙橋は大きな存在だったのだろう。挑戦者の心が勝利を引き寄せた。

⦿中西コメント
「2回戦の大堀さんは一つ年下で、高校生のとき、0-11までリードされて負けたことがあります(苦笑)。明日も挑戦者の気持ちで頑張ります」






男子ダブルス1回戦
インターハイ3位の中山&緑川
日本代表の遠藤&渡辺に2ゲーム17本まで接近

遠藤大由/渡辺勇大(日本ユニシス) 21-9 / 21-17 中山裕貴/緑川大輝(埼玉栄高校2年)
試合時間33分

第1シードで8月の世界選手権では見事初優勝を果たした奥原希望と明地七海が顔合わせたが、奥原の右膝による途中棄権となった。奥原は昨年(2回戦)に続き2年連続の悔しい棄権となった。

インターハイ3位の中山/緑川が、「自分たちの持ち味を出して、次につながる試合をしたい」と日本代表の遠藤/渡辺に挑戦。1ゲームはわずか9本で失ったが2ゲームは17本に接近した。一度もリードはできなかったものの、点差を広げずに背中を追い続けた。高校2年生の戦いとしては善戦だといっていいだろう。

しかし、中山/緑川が肌で感じた差は大きく、試合後、二人には曇り顔が広がっていた。

「サービスまわり、シャトルを上げさせる球回しが全然違いました」と緑川といえば、「自分たちが前に押した球をすぐに押し戻された」と中山は悔しがる。さらに「これまで遠藤/渡辺ペアは総合で戦ったほかの社会人ともスピードもずっと速かったです」と差を見せつけられた。

このように終始、うなだれる二人だったが、驚かされたことがある。二人はまだ高校2年生だが、全日本総合の出場は緑川が4回目、中山が3回目なのだという。つまり、二人は中学時代からトップレベルで戦い続けている。

来年の大きな目標のひとつは、インターハイ優勝。これが達成できたら、総合の目標は高くなる。



フレッシュなプレーも見せるもあと一歩及ばず

古賀輝/齋藤太一(NTT東日本)21-19 / 22-20 武井優太/加藤太基(埼玉栄高校2年)
試合時間28分

ランキングサーキット優勝の古賀輝/齋藤太一が2年生ながら全日本ジュニア2位の武井優太/加藤太基が対戦した。経験・実績ともに差のある社会人ペアに対して、若い成長株がどのように挑むか注目された。

第1ゲーム、体格で劣るが、スピードと勢いのある高校生ペアは思いっきりよく速いタッチでテンポの速いラリーを展開し、お互いに点を取り合う。スピードに対応した古賀/齋藤が徐々にペースを掴み始めると高校生ペアにミスなどで14-11とする。ハーフへのショットを積極的なプレーで1点差に詰め寄るも21-19で古賀/齋藤が奪う。

第2ゲームも同様に思い切った高校生ペアに対し様子を伺う社会人ペアと対照的な構図で点数を重ねていく。勢いに乗れれば高校生ペアにもチャンスがあるかと思われたが、実績・経験で勝る古賀/齋藤が要所でスピードを上げてリードを許さない。加藤の虚をつくロングサービスで20-20とされるも、古賀がスマッシュ、齋藤が前衛でプッシュを決めて22-20と2回戦への駒を進めた。

明日は全日本社会人決勝で敗れた橋本博且(福井運動公園事務所)/佐伯祐行(福井県体育協会)をファイナルゲームで下した市川和洋/馬屋原大樹(日本体育大学)と対戦する。






女子ダブルス1回戦
世界選手権&ロンドン五輪の銀メダリストの戦い。
豪華な顔合わせは福島&廣田に軍配

福島由紀/廣田彩花(再春館製薬所) 21-10 / 21-18 藤井瑞希/垣岩令佳(再春館製薬所)
試合時間47分

2017年2月、藤井が再春館製薬所とスポンサー契約を結び、2012年ロンドン五輪で銀メダルを獲得したパートナー・垣岩令佳とペアを再結成することを記者発表。今回は"フジカキ"で出場する5年ぶりの総合で、その戦いぶりに注目が集まった。

復帰戦となる1回戦の相手は、くしくも所属チームの後輩で今年8月の世界選手権で銀メダルを獲得した福島/廣田だった。

「くじ運が悪かったといわれるが、それも実力なので」と藤井はいったが、結果的に敗れたものの「4人とも緊張しているなか、私たちのプレーは全体的に悪くなかった」と振り返る試合内容だった。

2人の見せ場は2ゲームだった。1ゲームは一方的に福島/廣田が得点を重ねたが、2ゲームは藤井/垣岩が17-13とリード。藤井がネット前でゲームメイクし、垣岩が打つという以前と変わらないスタイルで得点を重ねた。

ところが、福島/廣田はリードされた原因を「垣岩に球を集めすぎて、逆に回された」と分析・修正して、6連続ポイントで戦況をひっくり返した。ここでフジカキも1点を追加するが間に合わず、ロンドン五輪と世界選手権の銀メダリスト対決は、世界王者に軍配が上がった。

ミックスゾーンに現れた藤井は泣いたような真っ赤な目をしていた。

「細かい技術やスピードの差があって、この点差になったと思う。でも私たちが復帰したとき、先が見えず目標は全日本総合の本戦に立つことだった。楽しくできて感謝でいっぱいです」

将来について話が及ぶと、藤井は「東京オリンピックへの出場が1%でもあるならめざしたい」ときっぱり語った。



成長著しい若手期待を跳ね返す。
安定した実力を発揮

篠谷菜留/星千智(日本ユニシス) 21-9 / 21-17 齋藤夏/吉田瑠実(埼玉栄高校2年)
試合時間27分

昨年大会ベスト8の篠谷菜留/星千智に対して、全日本ジュニア優勝の高校2年生のフレッシュな齋藤夏/吉田瑠実が挑んだ。

第1ゲーム、日本一を決める全日本総合の緊張感からか高校生ペアの齋藤/吉田に動きに固さが見られる。一方の篠谷/星はのびのびとしたプレーで順調に点数を重ねていく。ミスの目立った高校生ペアは見せ場を作れず21-9で篠谷/星が奪う。

第2ゲーム入ると、高校生ペアは固さが取れて本来の躍動感ある、向かっていくプレーで食らいついていく。しかし、篠谷/星はコート内をところ狭しと動き回り、コースを打ち分けて6連続ポイントで15-10と抜け出す。結局は21-17で篠谷/星が2回戦進出を果たした。






混合ダブルス1回戦
全日本学生ミックス2位の
玉手&財津が順当に勝利

玉手勝輝/財津穂(日本体育大学) 21-14 / 21-15 吉川改(三菱自動車京都)/横山恵里香(山陰合同銀行)
試合時間40分

今年で第5回を迎える全日本学生ミックスダブルス大会で2位を飾った玉手/財津が予選を勝ち上がった吉川/横山を下して1回戦を突破した。

1、2ゲームとも圧倒的な出だしだった。1ゲームは11-2、2ゲームは9-3と一気に引き離し、相手に実力差を見せつけた。財津は「なかなか男子の速い球に慣れない」とはいうものの、要所を確実に抑え、玉手の強打に繋げていく。2ゲームは9-3から5連続得点されるシーンもあったが、決してリードは許さず、試合を締めくくった。

じつは混合ダブルスへの出場は、互いのダブルスのためになれば、という意図があったという。

インカレの男子ダブルスで優勝した玉手は、「"空間力"というのでしょうか。空いているスペースを見つけて打ったり、空きスペースを作ったりと、ミックスはどう配球すればいいか、とても勉強になる。ダブルスのためになっていますね」と話す。

所属する日本体育大学には、5組のペアと、他大学の選手と組む5人の男子選手がおり、仲間と打ち合って今大会に備えた。玉手は「まずは1試合ごとに頑張ります」と語った。