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ヨネックス大阪インターナショナルチャレンジバドミントン選手権大会2017

ヨネックス大阪インターナショナルチャレンジバドミントン選手権大会2017
3月29日(水)~4/2(日) 大阪府守口市

第4日 準決勝 4月1日(土)

試合開始前の午前9時45分から西内ひろさん、小椋久美子さん参加のトークショーイベントが開催されました。 先ずは両名と子供たちのバドミントンからスタートです。元気な歓声が響き、短い時間ながらも参加者はいい汗をかき、子供たちにとっては春休みの大切な思い出となったことでしょう。
続いては西内さん、小椋さんによるトークショーです。バドミントンにまつわるお話だけでなく、西内さんは世界各国を巡る旅にはまっていること、一方の小椋さんは観葉植物を育てることに夢中だとか、意外な一面も披露してくれました。
最後は会場の皆さんとのじゃんけん大会を行い、バドミントングッズなどをプレゼントし、大盛り上がりの内に終了しました。
2日(日)には、同時間から潮田玲子さん、廣瀬栄理子さんが登場します。

午前11時、2面のコートで準決勝8試合が始まりました。

女子シングルス
大堀 彩(トナミ運輸) 12-21、22-20、17-21 イ・ジャンミ(KOR)

試合時間1時間14分。ここまで順調に勝ち上がってきた第1シードの大堀選手でしたが、決勝戦を前に大きな壁が立ちはだかりました。
第1ゲーム序盤。大堀選手はペースを握られません。イ選手は大堀選手のバック奥に深い球を打ち、意識を後ろに追いやります。浅くなった返球はすかさずネット前に落とし、ポイントを重ねました。中盤までイ選手の13-6という一方的な展開となり、会場内はざわつきます。
「この大会、ここまで前に落とされる展開がなかったので、すぐに対応するのが難しかったです」
と試合後に大堀選手は振り返りました。
結局第1ゲームは12本でイ選手が奪ったのですが、
「この1ゲームの結果が後々大堀選手を苦しめることになりました」
ナショナルBチームの舛田圭太コーチの解説です。
第2ゲーム。なんとか挽回しようと球に喰らいついていく大堀選手。一進一退の攻防が続きます。中盤は大堀選手が4連続ポイントで14-13と逆転、このままペースを握るのかと思われましたがイ選手が負けずに盛り返します。15-18。このままイ選手が試合を決めてしまいそうな勢いに会場は静まり返りました。
ところがここからイ選手がまさかの5本連続ミス。大堀選手にゲームポイントがやってきます。それでも粘って延長に。ここで大堀選手が意地を見せ、22-20でゲームを取りました。
「1ゲームが終わった時点でイ選手には余裕ができました。一方、大堀選手は相当ギアを上げないと第2ゲームを奪えないことになった。しかも結果的に22-20という接戦の末に、しかも相手のミスに救われる形でどうにか取れた。ファイナルで大堀選手の盛り返しは当然期待できましたが、第2ゲームのペースアップによって大堀選手に残されたスタミナは多くなかったのだと思います」(舛田コーチ談)
ファイナル。チェンジエンドまでは11-6と大堀選手が優位に進めましたが、ここから2度、連続ポイントを許し、13-16と逆転されてしまいます。なんとか16オールまで盛り返しますが、大堀選手、この3連続ポイントが、この試合での最後の粘りでした。
「私の調子は悪くなかったです。これはこれで、この結果を受け止めないといけないと思います。まだ体力面に課題があるし、自分のペースになった場面でのガマンができなかったところもありました。ここからは国際大会での結果ばかり求めず、国内の大会でもきっちり勝っていきたいです」 敗れた悔しさをこらえながら大堀選手、最後まで気丈に答えてくれました。

髙橋沙也加(日本ユニシス) 21-14、21-19 橋本由衣(NTT東日本)
日本人同士、元ナショナルAチームの選手同士の一戦です。この試合に賭ける思いに違いはあっても、その熱さは両選手、引けをとらないはずです。
大堀選手の試合を参考に考えれば、この試合もまた、第1ゲームの内容が結果に大きく影響を与えたと考えることができます。
「ここしばらくは、髙橋選手に完敗の試合が続いているので、今回は簡単に終わらない試合をしたい」
前日、そんな風に語っていた橋本選手でしたが、そんな思いを打ち砕く、髙橋選手の攻勢が目立った第1ゲームでした。競り合いは中盤までもちませんでした。7オールから髙橋選手が一気に抜け出し、11-7でインタバルへ。このアドバンテージを保ったまま、第1ゲームは14本でした。
橋本選手、粘りを意識するあまり、逆にミスを多発しました。そのミスを更なるチャンスに変えた髙橋選手の、強打よりもネット前の攻防など、巧みなラケット捌きでポイントを重ねました。
第2ゲームに入ってようやく橋本選手の持ち味の粘り、ガマンが出始めました。インタバルは11-9と橋本選手リードで迎えました。その後も一度は14-10までリードを広げ、このリードを維持したまま18-14となります。このまま橋本選手、第2ゲームを奪うのかと思われましたが、ここで髙橋選手が攻勢に転じます。4連続ポイントで一気に同点へ。
橋本選手、なんとか1ポイント奪い19-18としましたが、残念ながらここまででした。追い上げる髙橋選手に勢いがあり、それを食い止めることが橋本選手にはできませんでした。なかなか勝てていないことでの苦手意識か、第2ゲームに入ってギアを上げたことで、余力が乏しかったのか。今大会での髙橋選手の充実度の高さを証明する試合になりました。
試合後の髙橋選手です。
「第2ゲームになって徐々に苦しい場面が増えてきたのですが、それを取り返して逆転勝ちできたことが自分としては大きかったです。途中でミスもあったのですが、それが尾を引いて、ゲームを取られてファイナルへというパターンが私の場合多いのですが、そんな試合には絶対にしたくなくて、ストレートで試合を終わらせられたことも大きかったです。決勝戦も簡単な試合にはならないと思いますが、姉(礼華、リオ五輪女子ダブルス金メダリスト)の試合から教えてもらった、最後まであきらめてはいけないという気持ちを言い聞かせながら戦いたいと思います」

男子シングルス
準決勝に進出した2人の日本人選手。明暗が分かれました。
小野寺 裕介(日本ユニシス) 21-13、12-21、14-21 シュエ・シャンイ(TPE) 1回戦で古賀穂選手(早稲田大3年)、3回戦では武下利一選手(トナミ運輸)と"日本人選手キラー"的役割を果たしてきたシュエ選手。ここまで3試合全てストレート勝ちですが、スロースターターといった印象が強かったのです。ゲーム序盤がリードを許しながら、中盤から終盤にかけてペースアップさせる展開で勝っていました。
この試合でも例外ではなく、第1ゲームをあっさり失ったものの、"このままでは終わらないだろうな"という嫌な予感が的中してしまいました。
小野寺選手、今一歩及ばずの敗戦です。

五十嵐 優(中央大4年) 21-11、21-17 コーシット・フェトプラダブ(THA)
男子シングルスの第1シード、フェトプラダブ選手に挑んだ五十嵐選手。日本のナショナルAチームの一員としての誇りと共にストレートの完勝でした。
「自分の持ち味のラリーで粘っていくプレイができれば、勝機は見えてくるはず」
前日に語っていたゲームイメージどおりの試合でした。テクニックを駆使するフェトプラダブ選手の配球を粘り強く拾い、ミスショットを誘発、加えて好機とみるや強打も織り交ぜ、得点を重ねていきました。
ここまでの4試合全てを日本人選手と対戦してきたフェトプラダブ選手ですが、Aチームの五十嵐選手となると、簡単にはいかない相手となりました。
第2ゲームははっきりとフェトプラダブ選手が上げてきました。それでも五十嵐選手は動じません。自身のプレイスタイルを貫き続けます。互いにリードを奪う場面もありましたが17オールでフェトプラダブ選手が力尽きました。
五十嵐選手はナショナルAチームの一員です。しかしランキングがまだ足りず、出場できる大会は限定されている為に、海外遠征するよりこの大会に出場することを選択したのでした。
「Aチームの一員として、優勝するという強い気持ちを持っています」
その言葉を裏付ける快勝でした。
「第2ゲームでは反撃してくるのは予想どおりでした。足を動かすこと、攻め急いでミスしないことを意識しながら試合をしていました。ランキングが上で格上と言われる選手、テクニック、スピード、パワーといった要素で劣るところはあっても、気持ちで負けないこと、練習量で負けてはいないこと、粘り強く戦うことを意識しています」
決勝戦。残るはひと試合です。
「男子シングルスは最近勝てないと言われ続けていて悔しかった。その評価を覆したいです」
インターナショナルチャレンジという大会名に相応しい、待望のホープの誕生のようです。

女子ダブルス
準決勝2試合は共に日韓戦となりました。
松本 麻佑&永原 和可那(北都銀行) 16-21、17-21 キム・ソヨン&ユ・ヘォン(KOR)
韓国ペアはキム選手、ユ選手どちらも別のパートナーと組んでスーパーシリーズの出場経験もある世界トップクラスの選手です。新たなペアを組んだことで、大阪への出場となりました。昨日の3回戦、柏原みき&加藤美幸(筑波大4年)との試合から、一気に本領を発揮しだした感があります。
この試合でも"韓国のダブルスは強い"というイメージを再確認させられる試合となりました。
それでも松本&永原は経験値では劣りながらも果敢に挑んだと思います。
「韓国のペアのイメージどおりでした。ただ私たちがそれに対応しきれなかったことが敗因です。攻めることはできていても、最後の1本を決めきれなかったです。攻める時には攻め切って、最後のショットを決めて1本を取り切ること、それができないと勝っていけないことを思い知らされた試合でした」
松本&永原の両選手、将来を見据えて語ってくれました。

櫻本 絢子&髙畑 祐紀子(ヨネックス) 21-16、21-16 ベク・ハナ&イ・ユリン(KOR)
韓国の高校生ペア、ベク&イの快進撃を、日本の櫻本&髙畑という高校卒業したばかりのペアが食い止めました。
試合後の2人、その冷静な言葉に綿密な対策とそれが実を結んだ充実感が満ち溢れていました。
「勢いでくるのは分かっていました。それを食い止めて攻めに転じていけば、こちらにペースがくるだろうと考えていたのですが、2ゲームどちらも序盤はガマンしているうちに向こうにミスが増えていったし、私の方はどんどん攻めていけるようになりました。ペアを組んで4年になるのですが、今シーズンは気持ちを切り替え、新たな出発ととらえています。その最初の大会で決勝進出という結果は嬉しいです。明日は優勝を目指して頑張りたいです」

男子ダブルス
権藤 公平&渡邊達哉(トナミ運輸) 10-21、15-21 ワン・シジェ&ジュガ・ルカイ(CHN)

中国ペア、権藤&渡邊の決勝進出への望みを打ち砕きました。

井谷 和弥&高階 知也(トリッキーパンダース)23-25、21-11、22-20
                         西川 裕次郎&野村拓海(法政大)

実業団所属ペアが学生ペアに競り勝ちました。決勝で中国ペアに挑みます。

混合ダブルス 唯一、日本人選手の姿のない準決勝2試合となりました。 ワン・シジェ&ニ・ボウェン(CHN)21-14、22-20 リノフ・リファルディ&ウィニー・オクタフィナ・カンドウ(INA)

パク・キュンフン&コン・ヒヨン(KOR)21-17、21-16 キム・ウンホ&イ・ユリン(KOR)
決勝は中国と韓国の戦いです。ハイレベルなミックスダブルスが見られそうです。

残るは決勝の5試合です。女子シングルスでは髙橋沙也加選手が3度目の王座に挑みます。男子シングルスの五十嵐選手。初タイトルへの挑戦となります。男女のダブルスでも日本人ペアが進出しています。対戦相手は手強いと思われますが、優勝を目指し、果敢な戦いを期待したいものです。