公益財団法人日本バドミントン協会

結果

オランダジュニア選手権大会2017

開催地オランダ・ハーレム
期間2017年3月1日~2017年3月5日

男子シングルス

1回戦
2
  • 21-10
  • 21-3
0
  • BUIJK Andy(オランダ)
  • 嶺 岸 洸(聖ウルスラ英智)
0
  • 20-22
  • 19-21
2
  • LEE Sang Min(韓国)

混合ダブルス

1回戦
2
  • 21-10
  • 21-16
0
  • EDHOFER Julian(ドイツ)
  • WEIGERT Monika(ドイツ)
0
  • 18-21
  • 14-21
2
  • CHEN Shiau Cheng(チャイニーズタイペイ)
  • YUN Lin Jhih(チャイニーズタイペイ)

3月1日から6日まで、オランダ国ハーレム市に於いて、オランダジュニア大会が行われます。

本大会には、、25ヵ国280名が参加し、日本からは男子4名・女子4名が参加しています。

昨年は、男子、女子、混合ダブルス1位と2位独占。女子シングルス1位。男子シングルス以外は、接戦をものにしての上位独占でした。今年も粘り強く頑張りたいと思います。

本日は、混合ダブルスと男子シングルスの1回戦が行われ以下のような結果となりました。

混合ダブルス久保田・岩永組は、ドイツ選手に1ゲーム目を簡単にとるも、2ゲーム目中盤まで大量リードされたが、落ち着いプレーし勝利しました。続く金子・齋藤組は、強打の台湾選手に1ゲーム目相手の強打をしのぎ互角のラリーで18点先に取るも4点連続の失点で落とした。

2ゲーム目も13点までいくもローテーションが?み合わず敗れました。ペアを組んで最初の試合でリズムに乗ることができませんでした。この敗戦を糧にドイツJr大会では、頑張ってほしいと思います。

男子シングルスの大林は、地元オランダ選手と対戦したが危なげなく勝ちました。続く嶺岸は、韓国選手に1ゲーム目ゲームポイントを取るも逆転負け。2ゲーム目終盤スーパーレシーブなどでリードを広げたが、守ってしまったのかイージーミスが続き、最後は4連続得点を与えてしまい惜敗しました。

(日本選手団代表:明神憲一)

男子シングルス

2回戦
2
  • 21-16
  • 21-12
0
  • DREXLER Philipp(オーストリア)

女子シングルス

1回戦
  • 水 井 ひ ら り(埼玉栄)
2
  • 21-13
  • 21-17
0
  • WINATA Aurum Oktavia(インドネシア)
2
  • 21-15
  • 21-18
0
  • EOON Qi Xuan(マレーシア)

男子ダブルス

1回戦
2
  • 21-12
  • 22-20
0
  • BRIOT Maxime(オランダ)
  • DELRUE Fabien(オランダ)
0
  • 16-21
  • 17-21
2
  • KIM Moon Jun(韓国)
  • LEE Sang Min(韓国)

本日は、男女ダブルス1回戦と男子シングルス2回戦が行われ以下のような結果となりました。

男子ダブルス金子・久保久組は、フランスペアと対戦し2ゲーム目先にゲームポイントを取られるも、落ち着いて4点連取しストレートで下した。大林・嶺岸組は、韓国ペアと対戦したが、ドライブの速い展開に苦戦し、点数は取ったものの終始相手にリードされ敗れました。

女シングルス水井は、インドネシア選手と対戦し速い球回しに苦戦したが、ストレ―トで下しました。続く高橋は、マレーシア選手と対戦し危なげなくストレートで退けました。

明日から、当たりが厳しくなります。チーム一丸となって頑張ります。

(日本選手団代表:明神憲一)

男子シングルス

3回戦
2
  • 21-8
  • 21-16
0
  • KIM Moon Jun(韓国)

女子シングルス

2回戦
  • 水 井 ひ ら り(埼玉栄)
2
  • 21-12
  • 21-5
0
  • UNLU Busra(トルコ)
2
  • 21-2
  • 21-9
0
  • KELLY Sian(イングランド)

男子ダブルス

2回戦
2
  • 21-10
  • 21-19
0
  • LEE Hak Beom(韓国)
  • NA Sung Seung(韓国)

女子ダブルス

2回戦
  • 岩 永 鈴(柳井商工)
  • 齊 藤 夏(埼玉栄)
2
  • 21-17
  • 21-17
0
  • HSUAN Chang Yu(チャイニーズタイペイ)
  • LO Pei-Tzu(チャイニーズタイペイ)

混合ダブルス

3回戦
2
  • 23-21
  • 21-19
0
  • CHAK Chan Yin(ホンコンチャイナ)
  • YEE Yeung Sun(ホンコンチャイナ)

本日は、男子シングルスと混合ダブルス3回戦とその他2回戦が行われました。

男子ダブルス久保田・金子組は韓国ペアに、女子ダブルス岩永・齋藤組は、台湾ペアにそれぞれストレートで勝ちベスト16入り。

また、女子シングルスでも高橋はイングランド選手に、水井はトルコ選手にストレートで勝ち、こちらもベスト16入りを果たしました。

混合ダブルス久保田・岩永組は、香港ベアに1ゲーム目ミスが多く相手のペースで試合が進み、16-20でゲームポイントを取られたが、久保田のナイスカバーリングで得点を重ね逆転で先取。2ゲーム目17オールまで行ったが、久保田の強打が最後に炸裂し何とか勝利しました。

男子シングルス大林は韓国第11シード選手と対戦し、苦戦が予想されましたが長身からの強打をことごとくリターンし、優位に試合を進めストレートで下しベスト16入りを果たしました。

明日は、ミックスダブルス以外は2試合、ミックスは3試合行われます。体力勝負の所も出てくると思いますが、しっかりサポートして頑張りたいと思います。

(日本選手団代表:明神憲一)

男子シングルス

4回戦
2
  • 24-22
  • 21-16
0
  • VITIDSARN(タイ)
  • Kunlavut(タイ)
準々決勝
0
  • 18-21
  • 15-21
2
  • SEN Lakshya(インド)

女子シングルス

3回戦
  • 水 井 ひ ら り(ふたば未来学園)
2
  • 22-24
  • 21-13
  • 21-11
1
準々決勝
  • 水 井 ひ ら り(ふたば未来学園)
2
  • 21-8
  • 21-12
0
  • SHARMA Ira(インド)

男子ダブルス

3回戦
2
  • 21-17
  • 21-15
0
  • CHANG Yee Jun(マレーシア)
  • NG Eng Chun(マレーシア)
準々決勝
0
  • 12-21
  • 20-22
2
  • YEREMIA Erich Yacobambitan
  • RIVALDY Rinov(インドネシア)

女子ダブルス

3回戦
  • 岩 永 鈴(柳井商工)
  • 齊 藤 夏(埼玉栄)
2
  • 21-18
  • 21-14
0
  • JILLE Debora(オランダ)
  • TIRTOSENTONO Alyssa(オランダ)
準々決勝
  • 岩 永 鈴(柳井商工)
  • 齊 藤 夏(埼玉栄)
0
  • 19-21
  • 16-21
2
  • KIM Min Ji(韓国)
  • SEONG Ah Yeong(韓国)

混合ダブルス

4回戦
2
  • 21-7
  • 18-21
  • 21-19
0
  • STALLWOOD Steven(イングランド)
  • TOLMAN Lizzie(イングランド)
準々決勝
2
  • 21-13
  • 21-18
0
  • YEREMIA Erich Yacobambitan
  • KANI Serena(インドネシア)
準決勝
2
  • 14-21
  • 21-14
  • 21-14
1
  • RIVALDY Rinov(インドネシア)
  • WIRATAMA Angelica(インドネシア)

本日は、男子シングルス4回戦と準々決勝。混合ダブルス4回戦と準々決勝、準決勝。

男女ダブルスと女子シングルス3回戦と準々決勝が行われ以下のような結果となりました。

3回戦と4回戦の試合は、ファイナルの試合もありましたが、日本人対決以外の試合はすべて勝ち、準々決勝進出を果たしました。午後5時から全種目準々決勝と、混合ダブルスの準決勝が行われました。

女子シングルス水井、混合ダブルス久保田岩永組が見事準決勝進出。女子シングルスの水井は、準々決勝で16シードのインド選手に、試合をさせずストレートで下ました。

混合ダブルスの久保田・岩永組は、準々決勝でインドネシア選手と対戦し、岩永の前衛と久保田の強打が冴えストレートで下しました。続く準決勝では、第1シードのインドネシア選手と対戦し、1ゲーム目14本で取られるも、2ゲーム目岩永のレシーブから相手を崩し、久保田のアタックで決めるバターンがはまり14本で取り返した。ファイナル中盤までもつれたが、集中力を切らさなかった久保田・岩永組が押し切り決勝進出を決めました。

明日は、女子シングルス水井が準決勝で第2シードのタイ選手(インタノンの妹)と対戦します。その後、各種目決勝が行われます。明日も、頑張りたいと思います。

(日本選手団代表:明神憲一)

女子シングルス

準決勝
  • 水 井 ひ ら り(ふたば未来学園)
0
  • 18-21
  • 21-23
2
  • CHAIWAN(タイ)
  • attarasuda(タイ)

混合ダブルス

決勝
1
  • 21-19
  • 19-21
  • 14-21
2
  • NA Sung Seong(韓国)
  • SEONG Ah Yeong(韓国)

本日は、混合ダブルス決勝と、その他の種目準決勝・決勝がおこわわれます。

日本からは、混合ダブルス決勝に久保田・岩永組。女子シングルス準決勝に水井が出場します。

女子シングルス水井は、第2シードのタイ選手と対戦し、1ゲーム目8-3とリードするも息が上がりミスを連発し、9-14まで逆転されました。息も回復し徐々に点数を詰めていったが、18本で落としました。2ゲーム目は、相手の速い球回しに8-17のワンサイドゲームと思われましたが、水井の驚異的な粘りで会場が沸くシーもあり、19オールまで追いつき一時は、ゲームポインとも取ったが敗れました。随所に素晴らしプレーがあり、今後に期待できる内容でした。

混合ダブルスの久保田・岩永組は、第10シードの韓国選手と対戦し、1・2ゲームともに一進一退でゲームが進み共に19点で、ファイナルゲームを迎えました。このゲームも11オールまで互角でしたが、前日4試合の疲れか久保田のパフォーマンスが急激に落ち、失点を重ね、最後は14点で敗れましたが、久保田選手は全部出し切りました。

以上を持ちまして、オランダジュニアが全日程終了しました。明日、午前中にドイツのベルリンに移動し、9日(木)からのドイツジュニアに向け頑張りたいと思います。

(日本選手団代表:明神憲一)

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