新たなロゴに込める私たちの想い
日本バドミントン協会の名称
【Badminton Association of Japan(BAJ)】を
バドミントンの象徴であるシャトルの羽根に見立て、
多くの人や地域によって支えられていることを
土台となるコルクで描いています。
また、羽根の上部をフラットな線で表現することで、
バドミントンが持つ「万人が、分け隔てなく、等しく楽しめる」という
“フラット”さの魅力を表し、
人々に広く開かれた生涯スポーツであることを意味しています。
さらに赤色を基調とすることで、
日本のアイデンティティと競技により生み出される熱量を表現しています。
我々のステートメントにある「We can fly」というスローガンを大切に、
プレイヤーたちが「もっと高く、もっと強く」「自由にはばたけ」るよう、
そして、行き交うシャトルの様に、私たちBAJやバドミントンという競技そのものが、
「人と人」「人と地域」「日本と世界」といった様々な違いを
超えて繋がるよう、想いを込めました。
1946年から始まった本協会は、2026年に、80周年の節目を迎えます。
バドミントンが、性別も年齢もプロアマも問わず、
より多くの人が親しみを持ちやすくなることを目指して、
様々な方々とご意見を交わし誕生したこの新たなロゴが
多くの人々に長く愛される存在となり、
より一層の発展へと繋がることを願いながら、活動を続けて参りたいと思っております。