公益財団法人日本バドミントン協会

結果

バドミントンフランスオープン2017

開催地フランス・パリ
期間2017年10月24日~2017年10月29日

男子シングルス

予選1回戦
2
  • 21-18
  • 21-17
0
  • CLAERBOUT Lucas(フランス)
2
  • 24-22
  • 21-15
0
  • MEIJS Erik(オランダ)
予選2回戦
1
  • 13-21
  • 21-17
  • 17-21
2
  • CORVEE Lucas(フランス)
2
  • 21-18
  • 21-12
0
  • EVANS Scott(アイルランド)

混合ダブルス

予選1回戦
0
  • 19-21
  • 17-21
2
  • ZHANG Nan(中国)
  • LI Yinhui(中国)

本日は各種目予選と、XD本戦1回戦が行われました。

MS予選では西本がオランダとアイルランドの選手に対し競り合う場面はあるものの安定したラリーをみせ勝利し明日の本戦まで勝ち上がりました。一方、上田は1回戦は勝利しましたが、2回戦は地元の声援を背に激しく攻め込んでくるフランス選手にファイナルゲームの末に敗れ予選で姿を消しました。

夜に行われましたXD本戦1回戦では小林松友ペアが中国ペアと対戦しました。1ゲームは互いに攻撃力を見せ一進一退の展開となりますが、19-20の場面からミスであと一点が奪えずこのゲームを落とすと2ゲームは繋ぎ球のミスが増えてしまい17点で敗退し2回戦に進むことはできませんでした。

明日はその他の種目の本戦1回戦が行われます。

(日本選手団代表:中西洋介)

男子シングルス

1回戦
2
  • 21-14
  • 21-15
0
  • LEE Chong Wei(マレーシア)
0
  • 19-21
  • 19-21
2
  • SHI Yuqi(中国)

女子シングルス

1回戦
2
  • 21-15
  • 21-18
0
  • LANSAC Delphine(フランス)
1
  • 14-21
  • 21-14
  • 10-21
2
  • LEE Jang Mi(韓国)
0
  • 17-21
  • 18-21
2
  • MARIN Carolina(スペイン)
2
  • 21-11
  • 21-16
0
  • AYUSTINE Dinar Dyah(インドネシア)
2
  • 21-13
  • 21-19
0
  • JINDAPOL Nitchaon(タイ)

男子ダブルス

1回戦
2
  • 21-12
  • 21-12
0
  • GICQUEL Thom(フランス)
  • LABAR Ronan(フランス)
2
  • 19-21
  • 21-18
  • 21-17
1
  • GOH Sze Fei(マレーシア)
  • IZZUDDIN Nur(マレーシア)

女子ダブルス

1回戦
2
  • 21-16
  • 21-14
0
  • PIEK Selena(オランダ)
  • SEINEN Cheryl(オランダ)
2
  • 21-11
  • 21-16
0
  • JILLE Debora(オランダ)
  • VAN DER AAR Imke(オランダ)
2
  • 24-22
  • 21-19
0
  • HOO Vivian(マレーシア)
  • WOON Khe Wei(マレーシア)
2
  • 16-21
  • 21-19
  • 21-16
1
  • KITITHARAKUL Jongkolphan(タイ)
  • PRAJONGJAI Rawinda(タイ)

本日はXDを除く各種目で本戦1回戦が行われました。

WDでは全4ペアすべての日本勢が勝利しました。特筆すべきはタイの2番手ダブルスと対戦した永原松本ペアです。1ゲームを失い、2ゲームも4-11と大量リードを許しましたが、そこから堅いレシーブと粘り強いラリーをみせ逆転すると3ゲームも勝利し見事に2回戦に進出しました。

またMSでは予選を勝ち抜いた西本が前世界ランキング1位のマレーシア選手に対しスピードあふれる動きと鋭いスマッシュを武器に会心の試合をみせ、大金星をあげました。

MDでは2ペアのみの出場となりましたが、両ペアとも勝利し明日の2回戦に駒を進めました。

最後に行われましたWSでは山口が地元フランスの選手に手こずりながらもストレートで勝ちました。

明日は各種目2回戦が行われます。

(日本選手団代表:中西洋介)

男子シングルス

2回戦
2
  • 21-13
  • 21-17
0
  • SAI PRANEETH B.(インド)

女子シングルス

2回戦
2
  • 21-9
  • 23-21
0
  • NEHWAL Saina(インド)
0
  • 14-21
  • 13-21
2
  • PUSARLA V. Sindhu(インド)
0
  • 13-21
  • 14-21
2
  • TAI Tzu Ying(チャイニーズタイペイ)

男子ダブルス

2回戦
0
  • 18-21
  • 16-21
2
  • IVANOV Vladimir(ロシア)
  • SOZONOV Ivan(ロシア)
2
  • 21-14
  • 18-21
  • 21-12
1
  • ARENDS Jacco(オランダ)
  • JILLE Ruben(オランダ)

女子ダブルス

2回戦
2
  • 21-16
  • 21-14
0
  • PONNAPPA Ashwini(インド)
  • REDDY N. Sikki(インド)
0
  • 19-21
  • 18-21
2
  • POLII Greysia(インドネシア)
  • RAHAYU Apriyani(インドネシア)
2
  • 21-16
  • 21-17
0
  • BIRCH Chloe(イングランド)
  • PUGH Jessica(イングランド)
2
  • 21-11
  • 21-18
0
  • HUANG Dongping(中国)
  • LI Yinhui(中国)

本日は各種目2回戦が行われました。

WSでは山口が先週に引き続きインド選手と対戦しました。1ゲームは幸先良く先制しますが、2ゲームは強い気持ちでがむしゃらに攻めてくる相手のペースになり接戦となります。しかし最後はきっちり締め見事にストレートで勝利しベスト8入りを決めました。

またMSでは西本が前回の対戦で敗れているインド選手と対戦しました。こちらの試合も一時は接戦となりましたが要所を締め快勝しました。

WDでは永原松本ペアが中国ペアと対戦しました。長身から繰り出されるショットにキレがありこちらも接戦を制し韓国オープンに続くベスト8入りを果たしました。

最後に行われましたMDでは保木小林ペアがオランダペアと対戦しました。2ゲームは序盤からミスが出てしまいリードを許し落としますが、ファイナルゲームは盛り返し勝利し明日の準々決勝に駒を進めました。

(日本選手団代表:中西洋介)

男子シングルス

準々決勝
2
  • 14-21
  • 21-10
  • 21-14
1
  • GINTING Anthony Sinsuka(インドネシア)

女子シングルス

準々決勝
2
  • 17-21
  • 21-15
  • 23-21
1
  • SUNG Ji Hyun(韓国)

男子ダブルス

準々決勝
0
  • 15-21
  • 19-21
2
  • LIU Cheng(中国)
  • ZHANG Nan(中国)

女子ダブルス

準々決勝
2
  • 21-18
  • 21-17
0
1
  • 21-19
  • 13-21
  • 19-21
2
  • POLII Greysia(インドネシア)
  • RAHAYU Apriyani(インドネシア)

本日は各種目準々決勝が行われました。

最初に行われましたMDでは保木小林ペアが中国ペアと対戦しましたが、相手の強打やストロークの質で上回られ惜しくも敗退しました。

続いて行われましたWDは高橋松友対永原松本という日本人対決となりますが、高い攻撃力を持つ永原松本ペアがストレートで勝利し明日の準決勝に駒を進めました。

またWSでは山口が韓国のエースと対戦しました。長身からの攻撃やスピードの変化をつけたストロークに悩まされますが、ファイナルゲーム10対16から逆転し見事に勝利しました。

最後に行われましたMSで西本が先月の韓国オープンを制したインドネシアの選手と対戦しました。スピードある攻撃に対処できず1ゲームを失いますが、2ゲームから粘り強いプレーをみせ互角の戦いとなります。こちらの試合もファイナルゲーム4対10から逆転して見せ自身初のSS大会ベスト4に進出しました。

明日は各種目準決勝が行われます。

(日本選手団代表:中西洋介)

男子シングルス

準決勝
2
  • 21-17
  • 21-15
0
  • ANTONSEN Anders(デンマーク)

女子シングルス

準決勝
2
  • 21-14
  • 21-9
0
  • PUSARLA V. Sindhu(インド)

女子ダブルス

準決勝
0
  • 12-21
  • 14-21
2
  • LEE So Hee(韓国)
  • SHIN Seung Chan(韓国)

本日は各種目準決勝が行われました。

最初に行われましたWDではナショナルBの永原松本ペアが先週のデンマークオープン覇者の韓国ペアと対戦しました。序盤から相手の堅いレシーブと力強い攻撃を見せられリードを許すと終盤までその差は縮まらずストレートで敗退しました。

続いて行われましたWSでは山口が世界選手権銀メダリストのインド選手と対戦しました。約1年ぶりの久しぶりの顔合わせとなったこの試合は相手が得意なスマッシュをクロスにリターンする山口の作戦がはまり優位に立ちます。終盤はインド選手の攻撃が影を潜め山口が圧倒する形で試合が終わり見事に先週に引き続く決勝進出を決めました。

最後に行われましたMSでは西本が前回の対戦で敗れているデンマーク選手と対戦しました。昨日の深夜の試合の疲れが心配されましたが、得意のラリーゲームを見せ1ゲーム2対8からの逆転に成功すると、その勢いを継続し2ゲームも危なげなく制し、MSではひさびさの決勝進出を決めました。

明日は大会最終日で各種目決勝が行われます。

(日本選手団代表:中西洋介)

男子シングルス

決勝
0
  • 14-21
  • 13-21
2
  • KIDANBI Srikanth(インド)

女子シングルス

決勝
0
  • 4-21
  • 16-21
2
  • TAI Tzu Ying(チャイニーズタイペイ)

本日は各種目決勝戦が行われました。予選からの出場でフランスオープンの決勝戦まで勝ち残ったMS西本は今年スーパーシリーズで3勝をあげているインド選手と対戦しました。

序盤はゆったりとしたラリーでペースを掴み9-5までリードしますが、そこから相手の攻撃のスピードがあがると対応できずに1ゲームを落とします。昨日までは守備力が得点源となっていましたが、今日の決勝では思うようなラリーができずに敗退し惜しくも準優勝となりました。

続いて行われましたWSでは山口が世界ランキング1位のチャイニーズタイペイの選手と対戦しました。前回の対戦ではオーストラリアSS大会の準決勝で勝利していた相手でしたが、今日の相手選手はスピード、テクニックともに好調で常に先手を取られる苦しい展開が続きます。

2ゲームに入り徐々に対応し始め16対17まで迫りますが、逆転まではできずに惜しくも敗退となり2週連続の準優勝となりました。

この試合をもちまして今大会の日本選手団のすべての試合が終了致しました。ご声援ありがとうございました。

(日本選手団代表:中西洋介)

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