HSBC BWF World Tour Super 1000
3.11 - 3.15
第110回全英オープン
バーミンガム市
-
男子ダブルス 決勝遠藤 大由 (日本ユニシス)渡辺 勇大 (日本ユニシス)21 GAME1 1812 GAME2 2121 GAME3 19GIDEON Marcus Fernaldi (インドネシア)SUKAMULJO Kevin Sanjaya (インドネシア)
-
女子ダブルス 決勝福島 由紀 (アメリカンベイプ岐阜)廣田 彩花 (アメリカンベイプ岐阜)21 GAME1 1321 GAME2 15DU Yue (中国)LI Yin Hui (中国)
本日は各種目決勝戦が行われました。日本からの出場は女子ダブルスと男子ダブルスの2種目です。 第1試合に登場した福島/廣田ペアはゲーム序盤、固いレシーブから自分たちの攻撃につなげ、そのままミスなく1ゲーム目を先取します。 第2ゲームでは途中までリードを許しますが、連続得点で流れを引き戻し、最後まで集中を切らすことなく見事優勝を果たしました。 久しぶりのビッグタイトル獲得で今後の大会へ弾みを付けました。 本日最後の試合に登場した遠藤/渡辺ペアは、世界ランク1位のインドネシアと対戦。 5連勝中で相性の良い相手でしたが、全英にかける思いは両ペアとも強く、終始白熱したラリー戦が繰り広げられました。 最終ゲームでは1度リードを広げましたが、相手も意地を見せ、持ち味である攻撃力で連続得点を重ね、一進一退の攻防が続きました。 しかし最後は得意の守りだけでなく攻撃に打って出た遠藤/渡辺ペアが見事勝利をおさめ、日本男子史上初の優勝を飾りました。 (日本選手団ヘッドコーチ 朴 柱奉)