公益財団法人日本バドミントン協会

結果

オーストリアオープン2017

開催地オーストリア・ウィーン
期間2017年2月22日~2017年2月25日

男子シングルス

予選1回戦
2
  • 21-8
  • 21-12
0
  • UGLESIC Josip(クロアチア)
2
  • 21-11
  • 21-13
0
  • JANACEK Jaromir(チェコ)
0
  • 19-21
  • 13-21
2
  • YU Chen(中国)
予選2回戦
2
  • 16-21
  • 21-14
  • 21-12
1
  • AGGARWAL Harshit(インド)
2
  • 21-16
  • 21-16
0
  • MIKKELSEN Mikkel(デンマーク)

女子シングルス

予選1回戦
  • 川 島 里 羅(NTT東日本)
2
  • 21-11
  • 21-6
0
  • ESPESETH Vilde(ノルウェー)
予選2回戦
  • 川 島 里 羅(NTT東日本)
  • -
  • SAAR Getter(エストニア)

男子ダブルス

予選1回戦
2
  • 21-15
  • 21-6
0
  • ALCAIDE Adrian(スペイン)
  • PANCORBO Enrique(スペイン)
  • 星 野 翔 平(NTT東日本)
  • 齋 藤 太 一(NTT東日本)
2
  • 21-13
  • 19-21
  • 21-12
1
  • DENG Xuedi(中国)
  • PEI Tianyi(中国)

男子シングルスには、小野寺裕介、五十嵐優、渡邉航貴が出場。

渡邉選手は中国選手に1ゲーム後半に甘いロビングを飛びつきジャンプスマッシュを打たれ点数を離されるとその流れを変えることができずに敗退した。小野寺裕介、五十嵐優は危なげない試合運びで勝男子ダブルスには岡村洋輝、小野寺雅之組、星野翔平、斎藤太一組が出場。

星野翔平、斎藤太一組は中国選手に2ゲーム目競り合いで落としますが3ゲーム目は序盤から攻撃の形を作るとリズムにのり勝利しました。岡村洋輝、小野寺雅之組は終始攻撃を続け勝利しました。

女子シングルスには川島里羅が出場。

川島選手は相手を寄せ付けず勝利し続く2回戦は相手の棄権により予選3回戦に進んだ。

明日は、男子シングルスの予選3回戦、男子ダブルス予選2回戦、全種目の本選1回戦が行われます。

(日本選手団コーチ:早川賢一)

男子シングルス

予選3回戦
2
  • 13-21
  • 21-19
  • 21-18
1
1回戦
2
  • 21-17
  • 19-21
  • 23-21
1
  • PUTRA Wibowo setyaldIi(インドネシア)
2
  • 21-17
  • 21-11
0

女子シングルス

予選3回戦
  • 川 島 里 羅(NTT東日本)
2
  • 21-7
  • 21-14
0
  • XU Wei(中国)
1回戦
2
  • 21-14
  • 21-16
0
  • KOROSI Agnes(ハンガリー)
  • 川 島 里 羅(NTT東日本)
2
  • 21-11
  • 21-10
0
  • SAAR Getter(エストニア)

男子ダブルス

予選2回戦
2
  • 21-13
  • 21-15
0
  • GAO Xiangcheng(中国)
  • ZHOU Bowei(中国)
  • 星 野 翔 平(NTT東日本)
  • 斎 藤 太 一(NTT東日本)
2
  • 21-7
  • 21-10
0
  • LIN Xingyu(中国)
  • SU Quanxin(中国)
1回戦
2
  • 21-12
  • 21-10
0
  • OLESEN Steve(デンマーク)
  • ESTRUP Mathias weber(デンマーク)
2
  • 21-7
  • 21-15
0
  • KRISTENSEN Fredrik(ノルウェー)
  • KRISTENSEN Jesper(ノルウェー)
  • 星 野 翔 平(NTT東日本)
  • 斎 藤 太 一(NTT東日本)
2
  • 21-19
  • 21-13
0
  • LEYDON-DAVIS Oliver(ニュージーランド  デンマーク)
  • MOLHEDE Lasse(ニュージーランド  デンマーク)
2
  • 21-15
  • 11-
0
  • COLES Christopher(イングランド)
  • MAIRS Gregory(イングランド)

女子ダブルス

1回戦
  • 川 島 里 羅(NTT東日本)
  • 尾 崎 沙 織(NTT東日本)
2
  • 19-21
  • 21-13
  • 21-14
1
  • MITSOVA Mariya(ブルガリア)
  • NEDELCHEVA Petya(ブルガリア)

男子シングルスには、常山幹太、下農走、小野寺裕介、五十嵐優が出場。

予選の3回戦では小野寺選手と五十嵐選手が対戦しました。1ゲームづつ取り合い3ゲーム目序盤から先に攻撃を仕掛けた五十嵐選手が勝利し本選に駒を進めた。

常山選手は、その日本人対決を勝ち抜いてきた五十嵐選手と対戦。常山選手は今日2試合目で疲れの見える五十嵐選手を、スピードある動きで翻弄し点差を広げるとストレートで勝利した。

下農選手はインドネシア選手と76分の大接戦をファイナルの末に制して明日の2回戦に駒を進めた。

男子ダブルスには井上拓斗・金子祐樹組、小野寺雅之・岡村洋輝組、星野翔平・斎藤太一組、権藤公平・渡邊達哉組の4組が出場。

星野・斎藤組はニュージーランドとデンマークのペアと対戦した。1ゲームの競り合いを勝つと2ゲーム目中盤から抜け出し勝利しました。その他の3ペアは終始自分のペースで試合を進め勝利しました。

女子シングルには橋本由衣、川島里羅が出場。

橋本選手はハンガリー選手に対して1ゲームを簡単に取りますが2ゲーム目中盤にリードされる苦しい戦いになるが終盤に連続ポイントを取って逆転し勝利しました。川島選手は中国選手に1・2ゲーム共に自分のペースで試合を進めると、相手のミスにも助けられ勝利した。

女子ダブルスには川島里羅、尾崎沙織組が出場。

1ゲームは相手の不規則な攻撃にやられてこのゲームを失いますが、2、3ゲームは相手を前後に揺さぶり連続ポイントをとり勝利しました。

明日は、各種目の本選2回戦と3回戦が行われます。

(日本選手団コーチ:早川賢一)

男子シングルス

2回戦
0
  • 13-21
  • 12-21
2
  • GARRIDO Luis Ramon(メキシコ)
2
  • 21-17
  • 21-11
0
  • PRATAMA Adi(インドネシア)
準々決勝
2
  • 21-19
  • 21-18
0
  • DURKINJAK Zvonimir(クロアチア)

女子シングルス

2回戦
2
  • 21-19
  • 19-21
  • 21-12
1
  • LIU Zidie(中国)
  • 川 島 里 羅(NTT東日本)
2
  • 21-13
  • 21-16
0
  • PAVELKOVA Zuzana(チェコ)
準々決勝
1
  • 18-21
  • 21-9
  • 18-21
2
  • GILMOUR Kirsty(スコットランド)
  • 川 島 里 羅(NTT東日本)
2
  • 21-16
  • 21-19
0
  • ANDERSEN Irina Amalie(デンマーク)

男子ダブルス

2回戦
2
  • 21-19
  • 18-21
  • 21-17
1
  • BAY-SMIDT Mathias(デンマーク)
  • SOGAARD Frederik(デンマーク)
0
  • 15-21
  • 17-21
2
  • COLBERG Frederik(デンマーク)
  • FLADBERG Rasmus(デンマーク)
  • 星 野 翔 平(NTT東日本)
  • 斎 藤 太 一(NTT東日本)
2
  • 13-21
  • 21-18
  • 21-17
1
準々決勝
2
  • 21-8
  • 21-12
0
  • GRASSMUCK Daniel(オーストリア)
  • PRATAMA Adi(インドネシア)
  • 星 野 翔 平(NTT東日本)
  • 斎 藤 太 一(NTT東日本)
2
  • 19-21
  • 21-17
  • 21-12
0
  • DIERICKX Matijs(ベルギー)
  • GOLINSKI Freek(ベルギー)

女子ダブルス

2回戦
  • 川 島 里 羅(NTT東日本)
  • 尾 崎 沙 織(NTT東日本)
2
  • 21-10
  • 21-14
0
  • TOMALOVA Katerina(チェコ)
  • ŠVÁBÍKOVÁ Tereza (チェコ)
準々決勝
  • 川 島 里 羅(NTT東日本)
  • 尾 崎 沙 織(NTT東日本)
2
  • 21-9
  • 21-11
0
  • HELSBOL Maria(デンマーク)
  • MADSEN Amanda(デンマーク)

本日は各種目の本選2回戦と準々決勝が行われました。

男子シングルスには、常山幹太、下農走が出場。

常山選手は2回戦でインドネシア選手、3回戦ではデンマーク選手と対戦。序盤から相手の攻撃にしっかりと対応しレシーブでしっかりと相手を動かすと、甘くなった球を決めて行き共にストレートで勝利。

明日の準決勝へと駒を進めた。下農選手は2回戦でメキシコ選手と対戦。ゲームスタートから早いシャトルへのタッチでポイントを取りに来る相手に対して付いていく展開になる。強打で応戦するものの相手にレシーブで粘られミスから点差を広げられストレートでの敗退なった。

男子ダブルスには井上拓斗、金子祐樹組、小野寺雅之、岡村洋輝組、星野翔平、斎藤太一組、権藤公平、渡邊達哉組が出場。

井上金子組は、デンマーク選手と対戦。1ゲーム目は点の取り合いとなるが、終盤抜けだし先取。2ゲーム目はレシーブでのミスもあり追いかける展開となる、リードする場面もあったがこのゲームを落としてしまう。ファイナルゲームはスタートから積極的に出てくる相手に守りでミスが続き4-11、6-13とリードをされる苦しい展開となるが、逆に疲れの見え始めた相手にレシーブでのミスが続き連続ポイント重ね16-16から一気に抜け出し21-17で勝利すると、3回戦ではオーストリアとインドネシアのペアと対戦。自分達のリズムで終始ラリーを展開し、ストレートで準決勝進出を決めた。

日本人同士の対戦となった、星野・斎藤組と権藤・渡邊組の対戦。序盤は権藤渡邊組が、力のあるショットでポイントを重ね1ゲーム目を先取する。2ゲーム目に入ると星野斎藤組もレシーブからのテンポの速い攻撃が決まり始めるとこのゲームを取り返す。ファイナルゲームはポイントの取り合いとなるが、終盤に抜け出した斎藤星野組が勝利すると、3回戦ではベルギー選手と対戦。序盤は相手の前への飛び出しに引いてしまうと、点差を離される苦しい展開となり落とすものの、2・3ゲーム目は自分たちの得意なレシーブから攻撃への形が作れポイントを重ねると、逆転勝ちで準決勝進出となった。

岡村小野寺組はデンマーク選手と対戦。1ゲーム目から強打で攻撃を仕掛けるものの、長身からの角度ある強打への対応が甘くなったところを叩かれると徐々に点差を広げられる。更に相手のネット際への速い飛びつきに前衛のミスも重なり追いかける苦しい展開となり0-2で敗退となった。

女子シングルには橋本由衣、川島里羅が出場。

橋本選手は2回戦で中国選手と対戦。サイドに撃ち込まれる強打に苦しみ競り合いになるが何とか逃げ切り、21-18で1ゲーム目を取る。2ゲーム目は逆に追いかける展開となると終盤に相手に引き離され落とす。ファイナルゲームも点の取り合いに中盤なるが、相手のクロスへの強打に最後まで苦しむものの疲れも見え始めた相手のミスにも助けられ2-1で勝利。続く3回戦はスコットランド選手と対戦。スタートからお互いにラリーで相手を崩しにかかるが、レシーブでつなぎ長いラリー続くと次第に相手に強打を決められ競り合いから抜け出され1ゲーム目を落とす。2ゲーム目は21-9で取り返すものの、ファイナルゲームも中盤追いつかれ点の取り合いとなるがサイドへの強打に対応しきれず逃げ切られてしまい、ファイナルゲームの末に準々決勝での敗退となった。

川島選手は2回戦チェコ選手、3回戦のデンマーク選手と対戦。共に長身で強打を撃ち込んでくるプレースタイルの相手にしっかりとラリーでつなぐと甘くなったところをしっかりとポイントを積みかさねて、ストレートで勝利し準決勝へと駒を進めた。

女子ダブルスには川島里羅、尾崎沙織組が出場。

2回戦、3回戦ともに危なげなくストレートで勝利し、準決勝進出を決めた。

明日は、各種目の準決勝と決勝が行われます。

(日本選手団コーチ:早川賢一)

男子シングルス

準決勝
2
  • 21-19
  • 21-17
0
  • MUST Raul(エストニア)
決勝
2
  • 21-10
  • 12-21
  • 21-11
1
  • ABIAN Pablo(スペイン)

女子シングルス

準決勝
  • 川 島 里 羅(NTT東日本)
0
  • 12-21
  • 18-21
2
  • GILMOUR Kirsty(スコットランド)

男子ダブルス

準決勝
2
  • 21-16
  • 21-17
0
  • BRIGGS Peter(イングランド)
  • WOLFENDEN Tom(イングランド)
  • 星 野 翔 平(NTT東日本)
  • 斎 藤 太 一(NTT東日本)
0
  • 13-21
  • 18-21
2
  • COLBERG Frederik(デンマーク)
  • FLADBERG Rasmus(デンマーク)
決勝
2
  • 21-19
  • 21-17
0
  • COLBERG Frederik(デンマーク)
  • FLADBERG Rasmus(デンマーク)

女子ダブルス

準決勝
  • 川 島 里 羅(NTT東日本)
  • 尾 崎 沙 織(NTT東日本)
2
  • 21-7
  • 21-9
0
  • HANSEN Anne Katrine(デンマーク)
  • STEFFENSEN Marie Louise(デンマーク)
決勝
  • 川 島 里 羅(NTT東日本)
  • 尾 崎 沙 織(NTT東日本)
2
  • 18-21
  • 22-20
  • 21-11
1
  • WU Qianqian(中国)
  • XIA Chunyu(中国)

男子シングルスには常山幹太が出場。

準決勝は長いラリーから要所にスマッシュを打ち込み19本17本と接戦を制しました。決勝ではスペイン選手に1ゲームづつ取り合うとファイナルはスマッシュやカットを有効に使い相手のリズムを崩し勝利しました。昨年の準優勝の結果を上回った、優勝となりました男子ダブルスには井上拓斗・金子祐樹組、星野翔平・斎藤太一組が出場。

井上・金子組はイングランド選手の高い打点からの攻撃になかなかリズムを作れませんが粘り強くレシーブしイングランド選手が少し態勢を崩したら攻撃をしかけ勝利しました。

星野・斎藤組はデンマーク選手の1ゲーム目ネット前に入るスピードに対応できずに先に攻撃を仕掛けられ、このゲームを取られると2ゲーム目も接戦を落とし日本人同士の決勝戦にはならなかった。

決勝戦、井上金子組はデンマーク選手のネット前につめるスピードが速く守備に回ることが多くなりますが、果敢に井上選手が前につめチャンスを作り、金子選手がスマッシュを打ち込み連続ポイントを奪うと最後はサービスレシーブがサイドを割り優勝しました。

女子シングルには川島里羅が出場。

昨日の試合で橋本選手を破り勢いに乗るスコットランドの選手に1ゲーム序盤から攻撃を仕掛けられ奪られると、2ゲーム目は18-18まで競りますが最後は振り切られ敗退した。

女子ダブルスには川島里羅・尾崎沙織組が出場。

準決勝はデンマーク選手を圧倒し勝利し、決勝では中国選手に対し2ゲーム目後半に攻撃や相手のミスにも助けられ奪うとファイナルは日本ペアが優位に試合を進め勝利しました。この大会優勝を飾りました。

本日をもちまして大会の全日程が終了いたしました。たくさんのご声援ありがとうございました。

(日本選手団コーチ:早川賢一)

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