公益財団法人日本バドミントン協会

結果

2016年世界ジュニアバドミントン選手権大会

開催地スペイン・ビルバオ
期間2016年11月2日~2016年11月13日

男子シングルス

1回戦
2
  • 21-6
  • 21-13
0
  • Peter HRNCAR(スロバキア)
2
  • 21-12
  • 21-14
0
  • Johnnie TORJUSSEN(イングランド)
2回戦
2
  • 21-8
  • 21-8
0
  • Kristaps KALNINS(ラトビア)
2
  • 24-22
  • 21-16
0
  • Lanxi LEI(中国)
2
  • 21-7
  • 21-11
0
  • Jose GUEVARA(ペルー)
2
  • 21-13
  • 18-21
  • 21-11
1
  • Kartikey GULSHAN KUMAR(インド)

女子シングルス

1回戦
2
  • 21-3
  • 21-2
0
  • Thorunn EYLANDS(アイスランド)
  • 海 老 原 詩 織(作新学院)
2
  • 21-4
  • 21-7
0
  • Marie CHRISTENSEN(ノルウェー)
2回戦
  • 大 家 夏 稀(金沢向陽)
2
  • 21-4
  • 21-9
0
  • Xue Xin GONG(マカオ)
2
  • 21-4
  • 21-9
0
  • Tamara PROSTINAKOVA(スロバキア)
  • 海 老 原 詩 織(作新学院)
2
  • 21-15
  • 21-13
0
  • Abigail HOLDEN(イングランド)
2
  • 21-5
  • 21-5
0
  • Lauren VILLALOBOS(コスタリカ)

混合ダブルス

1回戦
  • 仁 平 澄 也(埼玉栄)
  • 保 原 彩 夏(聖ウルスラ)
1
  • 16-21
  • 21-12
  • 18-21
2
  • Thom GICQUEL(フランス)
  • Delphine DELRUE(フランス)

本日より13日まで、個人戦が行われます。

男子単2回戦では小野寺が中国選手に1ゲームを競り勝ち、そのまま勢いに乗って勝利。

山澤はインドの選手に2ゲーム中盤から9連続失点で逆転を許し、ファイナルゲームにもつれ込んだが、調子を取り戻して勝利した。渡邉、奈良岡も勝利し、3回戦進出。

女子単は、それぞれが安定感のある試合運びで揃って3回戦進出しました。

混合複は1回戦で仁平・保原組がファイナルゲームの終盤までリードしていたが、逆転されて敢え無く敗退しました。

個人戦が始まったばかりですので、コンディションをしっかりと整えて頑張ります。

応援よろしくお願いいたします。

(コーチ:友金幸雄)

男子シングルス

3回戦
2
  • 21-12
  • 21-10
0
  • KO Shing Hei(ホンコンチャイナ)
2
  • 21-11
  • 21-11
0
  • Niks PODOSINOVIKS(ラトビア)
2
  • 21-9
  • 21-10
0
  • Collins Valentine FILIMON(ルーマニア)
2
  • 24-22
  • 21-10
0
  • CHAN Yin Chak(ホンコンチャイナ)

女子シングルス

3回戦
  • 海 老 原 詩 織(作新学院)
2
  • 21-12
  • 21-16
0
  • LEUNG Yuet Yee(ホンコンチャイナ)
2
  • 21-6
  • 21-6
0
  • Buthmi Asini GALAGAMAGE(スリランカ)
  • 大 家 夏 稀(金沢向陽)
2
  • 21-17
  • 21-17
0
  • LIN Hsiang Ti(台北)
2
  • 21-12
  • 21-10
0
  • Maya CHEN(アメリカ)

男子ダブルス

2回戦
2
  • 21-15
  • 21-13
0
  • Daniel HESS(ドイツ)
  • Jan Colin VOLKER(ドイツ)
2
  • 21-12
  • 15-21
  • 21-16
1

女子ダブルス

2回戦
  • 川 島 美 南(埼玉栄)
  • 上 杉 夏 美(埼玉栄)
2
  • 21-10
  • 19-21
  • 21-10
1
  • Mychelle Crhystine BANDASO(インドネシア)
  • Sarena KANI(インドネシア)
  • 小 田 菜 摘(青森山田)
  • 曽 根 夏 姫(青森山田)
2
  • 21-14
  • 21-11
0
  • Sally FU(ニュージーランド)
  • Tamara OTONE(ニュージーランド)
  • 保 原 彩 夏(聖ウルスラ)
  • 松 山 奈 未(九州国際大付)
2
  • 21-14
  • 21-9
0
  • Reka MADARASZ(ハンガリー)
  • Vivian SANDORHAZI(ハンガリー)

混合ダブルス

2回戦
2
  • 21-15
  • 21-11
0
  • Rasmus KJAR(デンマーク)
  • Irina amalie ANDERSEN(デンマーク)
  • 久 保 田 友 之(ふたば未来)
  • 祐 曽 根 夏 姫(青森山田)
2
  • 21-7
  • 21-11
0
  • Daniel POPESCU(ルーマニア)
  • Andra OLARIU(ルーマニア)
2
  • 21-8
  • 21-19
0
  • Nicolas NGUYEN(カナダ)
  • Alexandra MOCANU(カナダ)
3回戦
2
  • 23-21
  • 21-9
0
  • Pakin KUNA ANUVIT(タイ)
  • Kwanchanok SUDJAIPRAPARAT(タイ)
2
  • 23-21
  • 21-16
0
  • Samy CORVEE(フランス)
  • Leonice HUET(フランス)
2
  • 21-10
  • 21-9
0
  • Daniel HESS(ドイツ)
  • Emma MOSZCZYNSKI(ドイツ)

男子単、女子単は共に全員が本日の3回戦を見事に勝利し、4回戦に駒を進めました。

男子複、女子複は2回戦が行われました。男子の金子・久保田組、女子の小田・曽根組、保原・松山組は順当に勝ち。川島・上杉組は、第6シードのインドネシアペアと対戦しましたが、ファイナルゲームの末、見事勝利しました。男子の岡村・小野寺組と仁平・山澤組は2回戦で同国対決となり、お互いに手の内を知り尽くした状態での対戦となり、白熱した大接戦の末、岡村・小野寺組がファイナルゲームを制して3回戦に進出しました。

混合複は、2回戦を3ペアともに勝ち、続く3回戦では金子・川島組は第4シードのタイのペアと対戦し、第1ゲームを粘り強く先取すると、その勢いのまま勝利しました。久保田・曽根組はフランスのペアと対戦、第1ゲームを逆転で取ると、第2ゲームも連取して勝利。岡村・松山組は普段通りの実力を発揮し、ドイツペアに完勝。3ペアが4回戦進出を決めました。

本日の試合は、同国対決以外は全種目を全勝で次の試合に進むことが出来ました。

選手たちの世界で勝つことに対するモチベーションもより一層高くなってきています。

昨日に引き続き、朝早くから、夜遅くまでのタイムスケジュールで疲労が溜まりやすく、コンディショニングも難しい状況ですが、明日以降の試合も選手とスタッフが一丸となって一戦一戦頑張ります。

応援よろしくお願いいたします。

(コーチ:友金幸雄)

男子シングルス

4回戦
2
  • 21-16
  • 21-15
0
  • Fong Hau SIM(マレーシア)
2
  • 21-15
  • 22-20
0
  • Miha IVANIC(スロベニア)
2
  • 21-11
  • 21-9
0
  • Chrisuopher GRIMLEY(スコットランド)
0
  • 21-23
  • 17-21
2
  • Toma Junior POPOV(フランス)
5回戦
2
  • 21-17
  • 17-21
  • 21-19
0
  • Chia Hao LEE(台北)
1
  • 19-21
  • 21-16
  • 20-22
2
  • Zin Rei Ryan NG(シンガポール)
0
  • 17-21
  • 18-21
2
  • Toma Junior POPOV(フランス)

女子シングルス

4回戦
  • 海 老 原 詩 織(作新学院)
0
  • 11-21
  • 11-21
2
  • GAO Fangjie(中国)
0
  • 11-21
  • 19-21
2
  • Pompawee CHOCHUWONG(タイ)
  • 大 家 夏 稀(金沢向陽)
2
  • 21-15
  • 21-7
0
  • Askarshi KASHYAP(インド)
2
  • 21-5
  • 21-8
0
  • Ema CIZELJ(スロベニア)
5回戦
  • 大 家 夏 稀(金沢向陽)
2
  • 10-21
  • 21-16
  • 21-16
1
  • Jin Wei GOH(マレーシア)
0
  • 11-21
  • 17-21
2
  • CAI Yanyan(中国)

男子ダブルス

3回戦
1
  • 21-11
  • 10-21
  • 18-21
2
  • Pakin KUNA-ANUVIT(タイ)
  • Natthapat TRUNKAJEE(タイ)
2
  • 21-7
  • 21-7
0
  • Mathieu MORNEAU(カナダ)
  • Necolas NGUYEN(カナダ)
4回戦
1
  • 21-18
  • 19-21
  • 14-21
2
  • FAN Qiuyue(中国)
  • Xiangyu REN(中国)

女子ダブルス

3回戦
  • 川 島 美 南(埼玉栄)
  • 上 杉 夏 美(埼玉栄)
2
  • 21-7
  • 21-15
0
  • Mari Ann KARJUS(エストニア)
  • Kati-Kreet MARRAN(エストニア)
  • 小 田 菜 摘(青森山田)
  • 曽 根 夏 姫(青森山田)
2
  • 22-24
  • 21-18
  • 21-13
1
  • Emma KARLSSON(スウェーデン)
  • Johanna MAGNUSSON(スウェーデン)
  • 保 原 彩 夏(聖ウルスラ)
  • 松 山 奈 未(九州国際大付)
2
  • 21-9
  • 21-12
0
  • HU Yuxiang(中国)
  • SHEN Lingjie(中国)
4回戦
  • 川 島 美 南(埼玉栄)
  • 上 杉 夏 美(埼玉栄)
2
  • 21-13
  • 21-15
0
  • Pearly Koong Le TAN(マレーシア)
  • Ee wei TOH(マレーシア)
  • 小 田 菜 摘(青森山田)
  • 曽 根 夏 姫(青森山田)
2
  • 27-29
  • 21-9
  • 21-18
1
  • Thinaah M.(マレーシア)
  • Sueh Jeou TAN(マレーシア)
  • 保 原 彩 夏(聖ウルスラ)
  • 松 山 奈 未(九州国際大付)
2
  • 23-21
  • 21-19
0
  • Tania oktaviani KUSUMAH(インドネシア)
  • Apriani RAHAKU(インドネシア)

混合ダブルス

4回戦
2
  • 21-16
  • 21-18
0
  • Elias BRACKE(ベルギー)
  • Lise JAQUES(ベルギー)
0
  • 11-21
  • 15-21
2
  • CHAN Yin Chak(ホンコンチャイナ)
  • NG Tsz Yau(ホンコンチャイナ)
2
  • 24-22
  • 21-15
0
  • Daniel LUNDGAARD(デンマーク)
  • Amalie MAGELUND(デンマーク)
5回戦
1
  • 12-21
  • 23-21
  • 17-21
2
  • Satwiksairaj RANKIREDDY(インド)
  • Kuhoo GARG(インド)
2
  • 21-17
  • 21-14
0
  • SU Li Wei(台北)
  • Shih Jyun JHOU(台北)

男子単の山澤は4回戦で第7シードのフランスの選手と対戦し、粘りを見せたが敢え無く敗退。続く5回戦では、小野寺がシンガポールの選手と対戦しました。お互いに激しい攻防を繰り返し、大接戦の末、ファイナル20-22で惜敗しました。奈良岡は4回戦で山澤を破ったフランスの選手と対戦しましたが、ラリーは互角にするものの、ミスが多くなり敗退。

渡邉は、第4シードでアジアジュニア単準優勝の台北の選手をファイナル21-19で撃破。

男子複の金子・久保田組は3回戦で第3シードのタイのペアと対戦。第1ゲームは出だしもよく、自分たちのリズムでゲームを進めて先取しましたが、第2ゲームはミスが目立ち、逆に取られました。ファイナルゲームは序盤から一進一退の攻防を繰り返し、終盤抜け出されて敗退しました。4回戦に進んだ岡村・小野寺組は、中国のペアと対戦し、第1ゲームを先取し、第2ゲームも18-16までリードするも逆転を許し、そのままファイナルゲームも失速して、敗退しました。

女子単は4回戦で海老原は第9シードの中国の選手と対戦し、ラリーはするものの決定打を打つことが出来ずに敗退。高橋は第3シードのタイの選手と対戦し、第2ゲームで粘りを見せたが敗退しました。続く5回戦では仁平が本調子を欠き、中国の選手に敗退しました。

大家は第1シードのマレーシアの選手と対戦し、持ち前の粘りを見せ、ファイナルで撃破し、大金星を上げました。

女子複は3ペアが3回戦と4回戦を突破してベスト8に進出を決めました。保原・松山組と小田・曽根組が明日、ベスト4をかけて戦います。川島・上杉組は第1シードの中国のペアと対戦します。

混合複は、久保田・曽根組が4回戦で香港のペアと対戦しました、終始リードを許す展開となり敗退。続く5回戦では金子・川島組が勢いに乗るインドのペアと対戦しました。第1ゲーム一方的な展開で落としました。第2ゲーム以降は一進一退の展開でファイナルゲームまでもつれ込みましたが、17-21で力尽きました。岡村・松山組は危なげなく台北のペアを倒し、次に駒を進めました。

明日からは準々決勝となります。一戦ずつ集中して頑張ります。

応援よろしくお願いいたします。

(コーチ:友金幸雄)

男子シングルス

準々決勝
0
  • 17-21
  • 11-21
2
  • SUN Feixiang(中国)

女子シングルス

準々決勝
  • 大 家 夏 稀(金沢向陽)
2
  • 22-20
  • 21-18
0
  • GAO Fangjie(中国)

女子ダブルス

準々決勝
  • 川 島 美 南(埼玉栄)
  • 上 杉 夏 美(埼玉栄)
0
  • 18-21
  • 17-21
2
  • DU Yue(中国)
  • XU Ya(中国)
  • 小 田 菜 摘(青森山田)
  • 曽 根 夏 姫(青森山田)
1
  • 21-19
  • 15-21
  • 16-21
2
  • 保 原 彩 夏(聖ウルスラ)
  • 松 山 奈 未(九州国際大付)

混合ダブルス

準々決勝
1
  • 14-21
  • 21-19
  • 20-22
2
  • ZHOU Haodong(中国)
  • HU Yuxiang(中国)

男子単の渡邉は、団体戦でも対決した中国の選手と対戦しました。第1ゲームは序盤から大きく引き離されて、4-11でインターバルを迎えました。そこから徐々に点差を詰めて、14オールまで行きましたが、そこからまた離されて17点で落としました。第2ゲームに入っても、なかなかペースを掴めずにミスが目立つようになり、敗退しました。

女子単は、大家が今日もやってくれました!!昨日に続く大金星です!第9シードの中国の長身の選手に接戦をものにし、22-20、21-19で勝利しました。自分の持ち味を充分に発揮し、相手のミスを誘う展開でした。これでベスト4が決まり、明日の準決勝に進出です。

女子複は、川島・上杉組が第1シードの中国のペアと対戦しました。長いラリーが多く、中国ペアの攻撃を粘り強いレシーブで絶えしのぎ、相手の体力も尽きかけていたのですが、最後は打ち切られて惜敗しました。小田・曽根組と保原・松山組の同国対決は、第1ゲームは保原・松山組が序盤からリードするが、終盤に逆転され小田・曽根組が先取しました。

第2ゲームは終始、保原・松山組がリードし、そのまま逃げ切ると、迎えたファイナルゲームでは、序盤から激しい攻防戦となり、シーソーゲームで試合が進み、11-10の小田・曽根組が1点リードしてチェンジコート。その後も1点ずつの取り合いが続き、16-16まで競り合いましたが、そこから5連続得点で決着がつき、保原・松山組が勝利しました。

混合複は岡村・松山組が中国のペアと対戦しました。第1ゲームは中盤まで競ったが後半抜け出されて落としました。第2ゲームは終始リードし、取り返しました。ファイナルゲームに入り、競り合いながら終盤を迎え、19-16でリードした場面から4連続失点し、最後はセティングまで持ち込んだが20-22で惜敗しました。

明日は女子単の大家、女子複の保原・松山組の2種目が準決勝です。

応援よろしくお願いいたします。

(コーチ:友金幸雄)

女子シングルス

準決勝
  • 大 家 夏 稀(金沢向陽)
0
  • 25-27
  • 19-21
2
  • Pornpawee CHOCHUWONG(タイ)

女子ダブルス

準決勝
2
  • 21-14
  • 21-13
0
  • Yulfira BARKAH(インドネシア)
  • Jauza Fadhila SUGIARTO(インドネシア)

女子単の大家は準決勝で第3シードのタイの選手と対戦しました。出足もよく、相手のショットにもうまく対応しながら、四隅をうまく使いながら揺さぶり、相手のミスを誘い20-16までリードするが、5連続失点で逆転されました。その後、一進一退の攻防を繰り返したが、25-27で第1ゲームを落としました。第2ゲームは相手の遅延行為でのフォルトもあり、8-2までリードを広げるが、徐々に点差を詰められて逆転され、前半を10-11で折り返しました。後半はしばしば相手の足が止まる場面も見られ、17-14までリードしたが、そこから逆転されて19-21で惜敗しました。勝機があっただけに残念な結果となりました。

女子複の保原・松山組はインドネシアのペアと対戦しました。第1ゲームは順調な滑り出しで11-8で後半を迎えると、そのままリードを広げて21-14で先取。第2ゲームに入り、ミスが重なって3-7となるが、そこから徐々に差を詰めて逆転に成功し、11-10で前半を終えました。後半に入っても勢いは衰えず、保原のレシーブ、松山の前衛が冴えわたり、相手を圧倒して21-13で勝利しました。

結果、女子単の大家が銅メダルを獲得し、女子複の保原・松山組が明日の決勝戦進出を決めました。

明日が、最終日となります。最後まで『teamJAPAN』として戦います。

ご声援よろしくお願いいたします。

(コーチ:友金幸雄)

女子ダブルス

決勝
  • 保 原 彩 夏(聖ウルスラ)
  • 松 山 奈 未(九州国際大付)
2
  • 25-23
  • 19-21
  • 21-14
1
  • DU Yue(中国)
  • XU Ya(中国)

本日は各種目の決勝戦が行われました。『teamJAPAN』からは女子複の保原・松山組が第1シードの中国のペアと対戦しました。第1ゲームは序盤に堅さがみられ、1-5とリードされるが、すぐに追いつき5-5とすると、そのまま競り合いながら11-10で前半を終えました。後半は一時は4点リードする場面もあったが、終盤に追いつかれてセティングになり、激しい攻防戦の末、25-23で第1ゲームを先取。

第2ゲームに入り、お互いに球に慣れ、序盤から長いラリーが続き、9-11で中盤を迎えました。後半に入っても長いラリーの応酬となり、保原・松山組はよく我慢し、16-14と逆転に成功しました。しかし、その後中国ペアの粘りに終盤はミスを連発して、19-21で落としました。

ファイナルゲームは、第1ゲームと逆の展開で、5-1でリードするが、すぐに5-5まで追いつかれました。しかし、またもやリードを広げて11-7でチェンジコートしました。後半に入り、お互いに点数を取り合いながら、徐々に点差を広げて18-12とすると、そのまま勢いを緩めず、21-14で勝利しました!本当によく我慢し、84分の激闘を制し世界チャンピオンになりました。この種目での金メダルは日本勢で初めての快挙です。本当に素晴らしいゲームでした。

個人戦の最終結果は女子複の保原・松山組が金メダル、女子単の大家が銅メダルを獲得しました。他の選手たちもメダル獲得には至りませんでしたが、全力を尽くして頑張りました。

このように頑張って来れたのも、周りの方たちの支えによって出来たと思います。

朝早くから夜遅くまで、会場で頑張ってくださった映像スタッフさん、常に選手に付き添って、コンディション調整や体のケア、時にはメンタルケアも熱心に行ってくださったトレーナーさん。

毎日のスケジュールを事細かに計画を立ててくださったスタッフ、海外でホーム感を感じさせてくださった、スタッフによる手作りおにぎり。また、その他にもいろいろと協力してくださった皆様方。この『teamJAPAN』であったからこそ残せた結果です。本当に感謝です。

皆様、ご声援ありがとうございました。

Gracias!(コーチ:友金幸雄)

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