公益財団法人日本バドミントン協会

結果

バドミントンオーストラリアオープン2017

開催地オーストラリア・シドニー
期間2017年6月20日~2017年6月25日

男子シングルス

予選1回戦
2
  • 21-12
  • 21-10
0
  • ANTHONY Joe(オーストラリア)
2
  • 21-9
  • 21-10
0
  • TANG Nathan(オーストラリア)
2
  • 21-15
  • 21-12
0
  • HEO Kwang Hee(韓国)
予選2回戦
0
  • 5-21
  • 16-21
2
  • KASHYAP Parupalli(インド)
2
  • 21-16
  • 21-19
0

混合ダブルス

予選1回戦
2
  • 21-7
  • 21-12
0
  • TAM Raymond(オーストラリア)
  • KWOK Elena Yee Man(オーストラリア)

MSでは3選手が予選から出場しました。上田は1回戦で地元オーストラリア選手を危なげなく下すと、日本人対決となった2回戦もストレートで勝利し本戦に駒を進めました。坂井は2回戦で経験豊富なインド選手に敗退しました。また西本は強豪韓国選手に勝利するも、上田に敗れ予選敗退となりました。

XDでは今大会から新しく出場した保木廣田ペアがオーストラリアペアに快勝し予選を突破しました。

明日は各種目本戦1回戦が行われます。

(日本選手団代表:中西洋介)

男子シングルス

1回戦
0
  • 18-21
  • 19-21
2
  • ZULKIFFLI Zulfadli(マレーシア)
2
  • 23-21
  • 21-19
0
  • WANG Tzu Wei(チャイニーズタイペイ)

女子シングルス

1回戦
2
  • 21-16
  • 21-9
0
  • CHIANG Mei Hui(チャイニーズタイペイ)
2
  • 21-12
  • 21-19
0
  • MARIN Carolina(スペイン)
2
  • 21-17
  • 21-12
0
  • LI Michelle(カナダ)
1
  • 17-21
  • 21-14
  • 18-21
2
  • PUSARLA V. Sindhu(インド)
2
  • 21-13
  • 21-17
0
  • HSU Ya Ching(チャイニーズタイペイ)
2
  • 21-11
  • 21-15
0
  • ROHDE Natalia Koch(デンマーク)

男子ダブルス

1回戦
2
  • 22-20
  • 21-6
0
  • ATTRI Manu(インド)
  • REDDY B. Sumeeth(インド)
2
  • 13-21
  • 21-17
  • 21-19
1
  • KARANDASUWARDI Ricky(インドネシア)
  • PRATAMA Angga(インドネシア)
2
  • 21-16
  • 21-14
0
  • JOMKOH Supak(タイ)
  • KUNA-ANUVIT Pakin(タイ)
2
  • 16-21
  • 21-13
  • 21-13
1
  • GOH V Shem(マレーシア)
  • TAN Wee Kiong(マレーシア)

女子ダブルス

1回戦
2
  • 21-9
  • 21-5
0
  • HO Tiffany(オーストラリア)
  • KURNIAWAN Sylvina(オーストラリア)
2
  • 21-16
  • 21-16
0
  • SUPAJIRAKUL Puttita(タイ)
  • TAERATTANACHAI Sapsiree(タイ)

混合ダブルス

1回戦
2
  • 21-15
  • 24-22
0
  • SERASINGHE Sawan(オーストラリア)
  • MAPASA Setyana(オーストラリア)
0
  • 11-21
  • 19-21
2
  • JORDAN Praveen(インドネシア)
  • SUSANTO Debby(インドネシア)
1
  • 21-14
  • 19-21
  • 14-21
2
  • CHAN Peng Soon(マレーシア)
  • CHEAH Yee See(マレーシア)
2
  • 21-17
  • 21-14
0
  • LUENG Wai Chun Hugo(オーストラリア)
  • CHIM Ho Ki(オーストラリア)

MSでは常山がチャイニーズタイペイの選手と対戦しました。両ゲームとも終盤まで一進一退の攻防になりますが、最後まで執念ある戦いをみせた常山に軍配があがりました。

またMDでは井上金子ペアが第4シードのマレーシアペアと対戦しました。序盤はマレーシアペアの球の質の高さについて行けず1ゲームを落としますが、2ゲームに入り対応し始めるとマレーシアペアのスタミナが落ちてきたところを見逃さずペースを掴みます。後半は配球の良さも出始め見事に逆転勝利しました。

WSでは奧原が今大会第2シードのリオ五輪金メダリストのマリン選手と対戦しました。フットワークにキレがある奧原は快調に飛ばし1ゲームを奪うと2ゲームは飛ぶシャトルに苦しめられる場面はありましたが、ドライブ戦で相手を押し返す作戦が功を奏し勝利しました。

明日は本戦2回戦が行われます。

(日本選手団代表:中西洋介)

男子シングルス

2回戦
0
  • 13-21
  • 18-21
2
  • SHI Yuqi(中国)

女子シングルス

2回戦
2
  • 21-14
  • 21-15
0
  • YEO Jia Min(シンガポール)
2
  • 21-14
  • 21-17
0
  • HE Bingjiao(中国)
0
  • 19-21
  • 18-21
2
  • CHEN Yufei(中国)
2
  • 21-12
  • 21-10
0

男子ダブルス

2回戦
2
  • 21-17
  • 21-8
0
1
  • 15-21
  • 21-11
  • 20-22
2
  • CHOI Solgyu(韓国)
  • KIM Dukyoung(韓国)
2
  • 21-8
  • 21-10
0
  • CHEN Cham(オーストラリア)
  • TANG Huaidong(オーストラリア)

女子ダブルス

2回戦
2
  • 18-21
  • 21-18
  • 21-13
1
  • PONNAPPA Ashwini(インド)
  • REDDY N.Sikki(インド)
0
  • 6-21
  • 10-21
2
  • KIM Hye Rin(韓国)
  • YOO Hae Won(韓国)
2
  • 21-9
  • 21-15
0
  • POON Lok Yan(ホンコンチャイナ)
  • TSE Ying Suet(ホンコンチャイナ)
2
  • 21-16
  • 21-9
0

混合ダブルス

2回戦
0
  • 10-21
  • 21-23
2
  • WANG Yilyu(中国)
  • HUANG Dongping(中国)
2
  • 21-16
  • 23-21
0
  • TAN Kian Meng(マレーシア)
  • LAI Pei Jing(マレーシア)

WSでは髙橋がシードの中国選手と対戦し1,2ゲームとも運動量と力で勝り危なげなく勝利しました。

また日本人対決となったMDの嘉村園田対保木小林の試合は終始低い展開のプレーで優位に立った嘉村園田ペアに軍配があがりベスト8入りを決めました。

WDでは米元田中ペアがインドペアと対戦しました。右利き左利きペアのカウンター攻撃に時折苦しめられる場面がありましたが、逆転で勝利し明日の準々決勝に駒を進めました。

XDでは急造ペアではありますが、小林松友ペアがマレーシアの強豪ペアを相手に互角の展開を演じます。終盤はデュースまで試合がもつれましたが、最後まで落ち着いたプレーをした日本ペアが接戦を制しました。

明日は各種目準々決勝が行われます。

(日本選手団代表:中西洋介)

女子シングルス

準々決勝
2
  • 21-15
  • 21-14
0
  • CHEN Yufei(中国)
2
  • 21-12
  • 23-21
0
  • 髙橋 沙也香(日本ユニシス)

男子ダブルス

準々決勝
2
  • 21-18
  • 21-19
0
  • CHEN Hung Ling(チャイニーズタイペイ)
  • WANG Chi Lin(チャイニーズタイペイ)
0
  • 14-21
  • 12-21
2
  • SETIAWAN Hendra(インドネシア)
  • TAN Boon Heong(マレーシア)

女子ダブルス

準々決勝
2
  • 21-16
  • 18-21
  • 21-16
1
2
  • 10-21
  • 26-24
  • 21-16
1
  • CHANG Ye Na(韓国)
  • LEE So Hee(韓国)

混合ダブルス

準々決勝
0
  • 19-21
  • 13-21
2
  • ZHENG Siwei(中国)
  • CHEN Qingchen(中国)

最初に行われましたXDでは小林松友ペアが第1シードの中国選手と対戦しました。序盤はリードされましたが徐々に持ち前の攻撃力を発揮し点数を詰めます。終盤19-19まで競り合いますが、最後はスマッシュミスでこのゲームを落とすと2ゲームも破れ惜しくも敗退しました。

続くMDでは嘉村園田ペアがタイニーズタイペイの選手と対戦しました。終始接戦となりますがしぶとさを見せた嘉村園田ペアに軍配が上がり明日の準決勝に駒を進めました。

またWSでは山口が中国選手に順当に勝利しました。

WDでは福島廣田ペアが強豪韓国ペアを相手に80分近くの長期戦を演じ見事に勝利しました。

明日は各種目準決勝が行われます。

(日本選手団代表:中西洋介)

女子シングルス

準決勝
2
  • 21-19
  • 21-12
0
  • TAI Tzu Ying(チャイニーズタイペイ)
2
  • 21-18
  • 18-21
  • 21-14
1
  • SUN Yu(中国)

男子ダブルス

準決勝
2
  • 21-15
  • 21-15
0
  • LU Ching Yao(チャイニーズタイペイ)
  • YANG Po Han(チャイニーズタイペイ)

女子ダブルス

準決勝
2
  • 21-17
  • 21-11
0
  • CHEN Qingchen(中国)
  • JIA Yifan(中国)
1
  • 16-21
  • 22-20
  • 18-21
2
  • JUHL Kamilla Rytter(デンマーク)
  • PEDERSEN Christinna(デンマーク)

最初に行われましたWSでは山口が世界ランキング1位のチャイニーズタイペイの選手と対戦しました。序盤からハイレベルなラリーの応酬となった。試合は1ゲームを山口が19点で制すと、2ゲームもバックアウトで多くの点数を得た山口に軍配があがり決勝進出を決めました。また奧原も中国選手と長期戦にはなりましたが、最後まで粘り強く戦い勝利し、明日の決勝戦は日本人対決となりました。

またMDでは嘉村園田ペアがドライブでの戦いでチャイニーズタイペイ選手を圧倒し見事に快勝しました。

最後に行われましたWDでは髙橋松友ペアが中国の強豪ダブルスと対戦しました。前回の戦いでは敗れている相手との試合でしたが、今回はテンポ良い攻撃をみせこちらも快勝しました。

明日は大会最終日、各種目決勝戦が行われます。

(日本選手団代表:中西洋介)

女子シングルス

決勝
2
  • 21-12
  • 21-23
  • 21-17
1

男子ダブルス

決勝
2
  • 21-18
  • 21-19
0
  • SETIAWAN Hendra(インドネシア)
  • TAN Boon Heong(マレーシア)

女子ダブルス

決勝
2
  • 21-10
  • 21-13
0
  • JUHL Kamilla Rytter(デンマーク)
  • PEDERSEN Christinna(デンマーク)

まず最初に行われましたWS決勝では、奧原と山口の日本人対決となりました。ここまで強豪をやぶり勝ち上がってきた二人でしたが決勝の舞台では、やや山口に疲れが見えたのか1ゲームはラリー戦を演じた奧原が先制します。2ゲームも奧原が大量リードしますが、ここから山口が逆転し試合はファイナルゲームにもつれます。3ゲームも一進一退の攻防となりますが、最後までスタミナが落ちなかった奧原に軍配があがり優勝を果たしました。

続くWD決勝では髙橋松友ペアがリオ五輪で金メダルをかけて争ったデンマークペアと対戦しました。接戦が予想されましたが、準決勝同様に、すばらしいコンビネーションからのテンポ良い攻撃がよく決まり快勝しました。

またMDでも嘉村園田ペアが世界ランキング上位の実力をみせ経験あるペア相手にストレートで勝利し、香港オープン以来の優勝を飾りました。この試合をもちまして今大会の日本選手団の全日程が終了致しました。

ご声援ありがとうございました。

(日本選手団代表:中西洋介)

日本代表オフィシャルサプライヤー


日本代表オフィシャルスポンサー


日本代表オフィシャルサポーター

日本協会未来世代応援パートナー

日本協会オフィシャルサポーター