公益財団法人日本バドミントン協会

結果

バドミントン中国オープン2017

開催地中国・福州
期間2017年11月14日~2017年11月19日

男子シングルス

予選2回戦
0
  • 19-21
  • 13-21
2
  • GUO Kai(中国)

本日は各種目予選が行われました。MS予選に出場した上田は他国選手の棄権により1回戦がなく2回戦からの登場で対戦相手は地元中国選手となりました。序盤は風上側のコートからの試合となり攻撃主体の展開でリードを奪います。16-13としたところから相手がネットプレーを多用し始めるとロビングのバックアウトを犯してしまい逆転を許します。終盤しつこく迫り19-20まで粘りますが、最後はサービスフォルトで1点を失いこのゲームの先制を許すと2ゲームは13点で敗れ予選敗退となりました。

明日は各種目本戦1回戦が行われます。

(日本選手団代表:中西洋介)

男子シングルス

1回戦
0
  • 13-21
  • 12-21
2
  • LIN Yu Hsien(チャイニーズタイペイ)
1
  • 21-17
  • 17-21
  • 12-21
2
  • ANTONSEN Anders(デンマーク)

女子シングルス

1回戦
2
  • 21-12
  • 21-14
0
  • CHEN Xiaoxin(中国)
0
  • 22-24
  • 21-23
2
  • PUSARLA V. Sindhu(インド)
0
  • 4-21
  • 17-21
2
  • MARIN Carolina(スペイン)
0
  • 0-1
  • 棄権
2
  • GAO Fangjie(中国)

男子ダブルス

1回戦
0
  • 17-21
  • 16-21
2
  • HE Jiting(中国)
  • ZHENG Siwei(中国)
2
  • 22-20
  • 21-13
0
  • OR Chin Chung(ホンコンチャイナ)
  • TANG Chun Man(ホンコンチャイナ)
0
  • 15-21
  • 10-21
2
  • HUANG Kaixiang(中国)
  • WANG Yilyu(中国)

女子ダブルス

1回戦
2
  • 21-16
  • 21-16
0
  • LEE Yu Rim(韓国)
  • SHIN Seung Chan(韓国)
2
  • 21-15
  • 21-13
0
  • HUANG Dongping(中国)
  • LI Wenmei(中国)
0
  • 7-21
  • 16-21
2
  • DU Yue(中国)
  • LI Yinhui(中国)

混合ダブルス

1回戦
0
  • 15-21
  • 19-21
2
  • WANG Yilyu(中国)
  • HUANG Dongping(中国)
0
  • 14-21
  • 20-22
2
  • LU Kai(中国)
  • TANG Jinhua(中国)
2
  • 21-13
  • 21-19
0
  • LEE Yang(チャイニーズタイペイ)
  • HSU Ya Ching(チャイニーズタイペイ)
2
  • 22-20
  • 16-21
  • 21-19
1
  • GOH Soon Huat(マレーシア)
  • LAI Shevon Jemie(マレーシア)

本日は各種目本戦1回戦が行われました。MDでは保木小林ペアがホンコンチャイナペアと対戦しました。序盤から一進一退の攻防となった試合は1ゲーム終盤20-19から追いつかれ嫌な雰囲気となるものの、スピードある攻撃で押し切り先制すると2ゲームは安定した試合運びを見せ快勝しました。

またXDでは小林松友ペア、保木廣田ペアが本職は男女ダブルスでありながら高いポテンシャルをみせ勝利し明日の2回戦に駒を進めました。

WSでは山口が中国の若手選手と対戦しました。前回の対戦ではファイナルゲームとなる接戦でしたが、今回は対戦相手の地元でありましたが、1,2ゲームともに終盤で高い集中力をみせ快勝しました。

明日は各種目2回戦が行われます。

(日本選手団代表:中西洋介)

女子シングルス

2回戦
2
  • 21-18
  • 21-11
0
  • NEHWAL Saina(インド)

男子ダブルス

2回戦
2
  • 21-17
  • 21-18
0
  • HE Jiting(中国)
  • ZHENG Siwei(中国)

女子ダブルス

2回戦
2
  • 16-21
  • 22-20
  • 21-12
1
  • HOO Vivian(マレーシア)
  • WOON Khe Wei(マレーシア)
2
  • 21-11
  • 21-9
0
  • CHANG Ching Hui(チャイニーズ タイペイ)
  • YANG Ching Tun(チャイニーズ タイペイ)
2
  • 21-19
  • 21-6
0
  • HUANG Yaqiong(中国)
  • YU Xiaohan(中国)

混合ダブルス

2回戦
2
  • 21-18
  • 21-13
0
  • ADCOCK Chris(イングランド)
  • ADCOCK Gabrielle(イングランド)
1
  • 21-16
  • 17-21
  • 16-21
2
  • SEO Seung Jae(韓国)
  • KIM Ha Na(韓国)

本日は各種目2回戦が行われました。

WS山口はインド選手と対戦しました。キレのあるショットと機敏な動きで相手を圧倒し順当にベスト8入りを決めました。

続いて行われましたXDでは小林松友ペアがデンマークオープンに引き続きイングランドペアと対戦しました。

ミックスダブルス専門のペアとの対戦でしたが、相手の攻撃に動じない安定した松友の守備から小林の強打に繋げる展開で圧倒しプレミア大会初の準々決勝進出を決めました。

またMDでは保木小林ペアが中国の若手のダブルスと対戦しました。序盤から激しい強打の応酬となりましたが、保木のすばやい前衛の入りで主導権を握ると、トップ&バックからの攻撃展開で得点を重ねストレートで勝利しました。

WDでは高橋松友ペアが2連敗中の中国選手と対戦しました。

1ゲーム序盤は相手の強打に苦しめられリードを許しますが、終盤2,3点差から逆転に成功し見事にリベンジを果たしました。

明日は各種目準々決勝が行われます。

(日本選手団代表:中西洋介)

女子シングルス

準々決勝
2
  • 21-11
  • 21-19
0
  • JI Shuting(中国)

男子ダブルス

準々決勝
0
  • 11-21
  • 20-22
2
  • AHSAN Mohammad(インドネシア)
  • SAPUTRO Rian Agung(インドネシア)

女子ダブルス

準々決勝
0
  • 18-21
  • 12-21
2
  • DU Yue(中国)
  • LI Yinhui(中国)
2
  • 21-15
  • 21-15
0

男子ダブルス

準々決勝
0
  • 11-21
  • 11-21
2
  • ZHENG Siwei(中国)
  • HUANG Yaqiong(中国)

本日は各種目準々決勝が行われました。

WS山口は昨日韓国のエースを破り勝ち上がってき中国選手と対戦しました。序盤から大量リードし1ゲームを先制すると2ゲームは競り合いとなりますが、要所で正確なラリーを見せ順当にベスト4入りを果たしました。

また日本人対決となったWDでは米元田中ペアと高橋松友ペアが対戦しました。1ゲームから連続攻撃を見せリードを奪った米元田中ペアが押し切る形となり勝利し明日の準決勝に駒を進めました。

最後に行われましたMDでは保木小林ペアが世界選手権銀メダリストのインドネシアの選手と対戦しましたが、相手の前衛からの攻撃を逃れることができず、守備に回ってしまう展開が多くなってしまい惜しくも敗退しました。

明日は各種目準決勝が行われます。

(日本選手団代表:中西洋介)

女子シングルス

準決勝
2
  • 21-14
  • 21-18
0
  • INTANON Ratchanok(タイ)

女子ダブルス

準決勝
1
  • 18-21
  • 21-13
  • 11-21
2
  • KIM Hye Rin(韓国)
  • LEE So Hee(韓国)

本日は各種目準決勝が行われました。

WSで準決勝まで進出した山口は先月のデンマークオープン決勝で死闘を演じたタイの選手との再戦となりました。序盤から軽快な動きを見せる山口に対し前日の疲れがあったのか動きの重い相手選手との1ゲームは山口が先制する形となりました。2ゲームに入り徐々に強打が戻ってきて抵抗に遭いましたが、終始落ち着いてラリーし余裕がある山口に軍配が上がり見事に3大会連続の決勝進出を決めました。

一方、WD準決勝は米元田中対韓国選手となりました。こちらは序盤から韓国ペアの連続した攻撃を受け劣勢が続きます。2ゲームに入り日本ペアも必死のレシーブで抵抗を試みゲームを取り返しましたが、ファイナルゲームで力尽き準決勝で敗退しました。明日は各種目決勝戦が行われます。

(日本選手団代表:中西洋介)

女子シングルス

決勝
2
  • 21-13
  • 21-15
0
  • GAO Fangjie(中国)

本日は各種目決勝が行われました。

WS山口は今年4度目のスーパーシリーズ決勝戦となりました。対戦相手は予選からの出場ながら強豪を次々と破って勝ち上がってきた若手の中国選手です。立ち上がりから決勝戦の舞台に慣れている山口はのびのびとラリーし相手選手を攪乱させます。逆にプレミア大会決勝戦を初めて経験する中国選手に硬さが見られミスを多発してしまい山口が1ゲームを先制しました。続く2ゲームもコートを縦横無尽に走り粘る山口の強さが際立ち見事に今年のスーパーシリーズプレミア大会において初優勝を飾りました。

この試合をもちまして今大会における日本選手団の全日程が終了致しました。

(日本選手団代表:中西洋介)

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