公益財団法人日本バドミントン協会

女子シングルスの１回戦、漆﨑選手はマレーシア選手と対戦し軽快に試合を運んでいきました。２セット目の中盤に単調なミスが少し出ましたが、修正しストレートで勝利しました。

小林選手はフランス選手と対戦し力強い相手に粘り強く戦い競り合っていましたが、２セット目終盤勝負所でのミスが出てしまいファイナルセットへ、ファイナルセットは序盤から流れを掴むことができず悔しい敗退となりました。

続く２回戦、漆﨑選手は第１シードのインドネシア選手と対戦し、第１セットを落とし続く第２セット15-18の追い込まれた場面からスピードを上げ攻撃し逆転、ファイナルセットも競り合いましたが一歩も引かず強気でプレーし勝利しました。

女子ダブルスの１回戦、横山・久後ペアはチャイニーズタイペイ選手と対戦し、初戦の硬さから第２セットを落としましたがファイナルは確実なラリーで勝利しました。

続く２回戦、イングランド選手と対戦し危なげなく勝利しました。

明日は各種目の準々決勝、準決勝が行われます。

（日本選手団代表：丸岡智子）

女子シングルスの準々決勝、漆﨑選手はデンマーク選手と対戦しました。第１セットは相手のネット前からのショットに足が止まりリズムを掴むことができませんでした。続く第２セットは先手をとることを心掛け相手のショットにも対応していき奪い返します。ファイナルセットは１１－９漆﨑選手リードで折りり返しますが、終盤で相手よりもミスがでてしまい敗れました。

女子ダブルス準々決勝、横山・久後ペアはインドネシアペアと対戦し、丁寧な試合運びでストレート勝利しました。続く準決勝ではドイツ選手と対戦し、第１セットは積極的に仕掛けてくる相手に対し、序盤は対応しきれない場面がありましたがよく我慢をしセティングで先取、第２セットは相手の配球をよく予測しプレーに変化をつけることもでき勝利しました。

明日は各種目の決勝がおこなわれます。

（日本選手団代表：丸岡智子）

女子ダブルスの決勝、横山・久後ペアはフランス選手と対戦し、第１セットは丁寧な試合運びで先取しました。続く第２セット、細かいラリーが続く中で次第に我慢ができず単純なミスが目立ちこのセットを奪われます。ファイナルセットは集中しなおし自分たちのペースでラリーをし、相手の特徴を整理し変化をつけることができた結果、優勝することができました。

本日をもちまして今大会すべての試合が終了しました。

ご声援ありがとうございました。

（日本選手団代表：丸岡智子）