公益財団法人日本バドミントン協会

上記大会６日目の結果を報告します。

本日は各種目決勝戦が行われました。
女子シングルスでは第３シードの奥原が決勝進出を果たし第４シードのチャイニーズタイペイの選手と対戦しました。
序盤からリードを奪われる苦しい展開となりましたが、１３－１３と追いつき健闘を見せました。
しかしこのゲームを１７点で失うと２ゲームも奪われ惜しくも敗退し準優勝となりました。
最終試合として行われた男子シングルスでは桃田が中国の選手と対戦しました。
１ゲームは４－８とリードを奪われましたが、正確なストロークの鋭いスマッシュで逆転に成功すると
大差をつけ勝利し見事に優勝は果たしました。この優勝で海外大会５連勝を飾り自身の記録を更新しました。
この試合をもちまして日本選手団の全日程が終了致しました。ご声援ありがとうございました。

（日本選手団代表　中西　洋介）

上記大会５日目の結果を報告します。

本日は各種目準決勝が行われました。最初に行われました女子シングルスでは奥原がスペ
インの選手と対戦しました。先月に行われました中国オープン以来の対戦となりましたが、今
回の対戦では奥原の粘りが相手選手を苦しめる展開となり見事に逆転勝利を収めました。
続いて行われました女子ダブルスでは福島廣田ペア、永原松本ペアともにファイナルゲーム
にもつれ込む接戦の末に敗れ決勝進出はなりませんでした。男子ダブルス嘉村園田ペアも
インドネシアの強豪に１－２で敗れました。最後に行われました男子シングルスでは桃田が
インドネシア選手に快勝し５大会連続の決勝進出を決めました。明日は大会最終日になりま
す。各種目決勝戦が行われます。

（日本選手団代表　中西　洋介）

上記大会４日目の結果を報告します。

本日は各種目準々決勝が行われました。最初に行われました女子ダブルスでは永原松本ペ
アが韓国ペアと対戦しました。ファイナルゲームにもつれ込む大接戦となりましたが、終盤１６
ー２０からの逆転という驚異の粘りをみせ勝利しました。また福島廣田ペアも同じく韓国ペア
と対戦しましたが、ファイナルゲーム１８点で退け明日の準決勝に駒を進めました。男子ダブ
ルスでは嘉村園田ペアがインドネシアペアにストレートで快勝し、ベスト４入りを果たしました。
女子シングルスでは奥原がアメリカの選手と対戦しましたが、終始リードを奪う快勝でした。
最後に行われました男子シングルスでは桃田が地元デンマークの若手の選手と対戦しまし
た。２ゲームを奪われる苦しい展開となりましたが、粘りで上回り勝利しました。

（日本選手団代表　中西　洋介）

上記大会３日目の結果を報告します。

本日は各種目２回戦が行われました。
女子シングルスでは３選手がベスト８まで勝ち上がる健闘を見せました。
また男子ダブルスでも嘉村園田ペア、遠藤渡辺ペアともに大接戦となる試合を制し準々決勝まで駒を進めました。
また男子シングルスでは桃田が世界選手権の準決勝の再現となる試合を制しベスト８進出を決めました。
女子ダブルスでは福島廣田ペアがオランダペアに快勝した他、永原松本ペアも中国ペアを危なげなく退け勝ち上がりました。
明日は各種目準々決勝が行われます。

（日本選手団代表　中西　洋介）

上記大会２日目の結果を報告します。

本日は各種目１回戦の残りの試合が行われました。
女子シングルスでは大堀が長身のロシアの選手と対戦しました。
ファイナルゲームにもつれ込んだ試合でしたが、最後まで攻撃力を見せた大堀に軍配があがり見事に１回戦を突破しました。
また髙橋もインドの選手をストレートで破り勝利しました。男子ダブルスでは遠藤渡辺ペアがタイのペアと対戦しました。
こちらの試合は終始安定したレシーブをみせた遠藤渡辺ペアがストレートで勝利し明日の２回戦に駒を進めました。
また嘉村園田ペアも韓国ペアを破りました。

（日本選手団代表　中西　洋介）

上記大会1日目の結果を報告します。

本日から始まりましたデンマークオープン初日は各種目1回戦の半分の試合が行われました。
女子シングルスでは奥原がタイの選手と対戦しました。1ゲームを失う苦しい立ち上がりとなりましたが、
中盤以降は運動量で上回り見事に逆転勝利をあげました。
女子ダブルスでは永原松本ペアがインドペアと対戦しました。競り合いとなった1ゲームを奪い流れを掴むと
２ゲームも接戦となりましたが、勝負強さをみせストレートで勝利し明後日の２回戦に駒を進めました。
本日最後の試合として行われた男子シングルスの桃田はホンコンチャイナの選手と対戦しました。
２ゲームは１７－１７と接戦となりましたが、長いラリーを制し主導権を握ると終盤で連続得点を重ね相手を振り切り勝利しました。
明日は残りの本戦１回戦が行われます。

（日本選手団代表　中西　洋介）