公益財団法人日本バドミントン協会

上記大会１日目の結果を報告します。
「インドネシアマスターズ2024/SUPER500」が、インドネシア・ジャカルタにて開幕しました。 本日は、各種目の予選および男女ダブルスの１回戦が行われました。 男子シングルス予選では、桃田選手が１・２ゲームとも接戦をものにできず、惜しくも敗退しました。 男子ダブルスの古賀・齋藤ペアは、第１ゲームを失ったものの、第２ゲーム以降激しいドライブ戦を制し逆転勝ちを収めました。 女子ダブルスの櫻本・宮浦ペアは、波に乗れないまま第１ゲームを落とし、第２ゲームは接戦に持ち込んだものの惜しくも敗退しました。 明日は、男女シングルスおよび混合ダブルスの１回戦が行われます。 ご声援の程、よろしくお願いいたします。

（日本選手団代表　大堀均）

上記大会２日目の結果を報告します。
男子シングルスの西本選手は、流れを掴むことができずストレートで敗退しました。 女子シングルスは、大堀選手、奥原選手ともにファイナルゲームにもつれ込むタフなゲームを制しました。また仁平選手はミスの少ないプレーでストレート勝ちを収め、３人揃って２回選出を決めました。 混合ダブルスは、山下・篠谷ペア、緑川・齋藤ペアともに危なげないゲーム展開でストレート勝ちを収めましたが、金子・松友ペアは、強豪シンガポールペアの攻撃を防ぐことができず敗退となりました。 明日はすべての種目で２回戦が行われます。 引き続きご声援の程、よろしくお願いいたします。

（日本選手団代表　大堀均）

上記大会３日目の結果を報告します。
女子シングルスの奥原選手はミスの少ない終始安定したプレーで勝利。また仁平選手は粘り強く闘い接戦をものにし、ともにベスト８進出を決めました。大堀選手は、攻撃的なプレーで前半リードを奪うも、その後スピードを上げることができず敗退しました。 男子ダブルスの古賀・齋藤ペアは、アウェーの中奮闘したものの、サービス周りの展開で劣勢となり敗退しました。 混合ダブルスの緑川・齋藤ペアが齋藤選手の積極的な前衛と緑川選手の攻撃が噛合い、ストレート勝ちを収めました。山下・篠谷ペアは相手ペアの積極的な攻撃に対し、守勢に回ることが多くなり惜しくも敗退しました。 明日はすべての種目で準々決勝が行われます。 引き続きご声援の程、よろしくお願いいたします。

（日本選手団代表　大堀均）

上記大会４日目の結果を報告します。
女子シングルスの奥原選手は、第１ゲームを接戦の末奪うと、第２ゲームは勢いそのままミスの少ない終始安定したプレーで勝利。また仁平選手は粘り強いプレーで相手選手のミスを誘い見事なストレート勝ちを収め、ともにベスト４進出を果たし明日の直接対決を迎えます。 混合ダブルスの緑川・齋藤ペアは、第１ゲームを奪われるも、第２ゲーム以降齋藤選手の巧みなゲームメイクと緑川選手の攻撃がうまく噛合い、ファイナルゲームを制し準決勝進出を決めました。 明日はすべての種目で準決勝が行われます。 引き続きご声援の程、よろしくお願いいたします。

（日本選手団代表　大堀均）

上記大会５日目の結果を報告します。
日本人対決となった女子シングルス準決勝、奥原選手VS仁平選手の対戦は、序盤から一進一退の好ゲームとなりましたが、勝負所で高い集中力を見せた奥原選手が勝利し決勝進出を果たしました。 混合ダブルスの緑川・齋藤ペアは、長身のデンマークペアに対し、齋藤選手の巧みなゲームメイクと緑川選手の攻撃を武器に、相手ペアに攻撃の機会を与えない理想的なプレーで勝利し決勝進出を果たしました。 明日はすべての種目で決勝が行われます。 引き続きご声援の程、よろしくお願いいたします。

（日本選手団代表　大堀均）

上記大会６日目の結果を報告します。
女子シングルスの奥原選手は、中国の強豪選手を相手にミスの少ない丁寧なプレーを展開、序盤から一進一退の好ゲームとなりましたが、各ゲートとも終盤スピードを上げてきた相手選手に対しミスが増え、惜しくも敗退し準優勝となりました。 混合ダブルスの緑川・齋藤ペアは、中国の強豪ペアとの対戦。序盤から中国ペアのタッチの早いプレーと巧みなゲームメイクで、ラリーの主導権を奪われてしまい、なかなか攻撃する機会を得ることができず惜しくも敗退。準優勝となりました。 たくさんのご声援ありがとうございました。

（日本選手団代表　大堀均）