公益財団法人日本バドミントン協会

上記大会6日目の結果を報告します。
志田・松山ペアVS福島・松本ペアの日本人同士の対戦となった女子ダブルス決勝。第1ゲームは中盤まで互角の
ラリーが続いたが、後半早いタッチからの連続攻撃で志田・松山ペアが奪うと、第2ゲームは序盤競り合うも、
トップ＆バックから豪快な攻めを見せた福島・松本ペアが奪い返し、迎えたファイナルゲーム、一進一退の攻防が
続いたが、スピードを落とさず最後まで攻め続けた志田・松山ペアが83分に及ぶ熱戦を制し、2022年以来3年ぶりの
全英選手権優勝を果たしました。敗れはしたものの、最後まで諦めずに戦い抜いた福島・松本ペアも価値ある
準優勝といえます。
たくさんのご声援ありがとうございました。

（日本選手団代表：大堀 均）

上記大会5日目の結果を報告します。
女子シングルス山口選手は、強豪アン・セヨン選手を相手に激しいラリーの応酬となり、2ゲームともに中盤までは
リードする場面もありましたが、終盤に引き離され、惜しくも準決勝敗退となりました。
女子ダブルス志田・松山ペアは、序盤からサービス周りで優位に立ち、スピーディーなコンビネーションプレーで強豪
中国ペアを圧倒。理想的なゲーム展開でストレート勝ちを収めました。福島・松本ペアも強豪中国ペアとの対戦。
互いに譲らない一進一退の攻防となりましたが、2ゲームとも終盤にトップ＆バックからの豪快な攻撃で得点を重ね、
見事なストレート勝ち。明日、日本人同士の決勝戦を迎えます。
明日は、すべての種目で決勝が行われます。

（日本選手団代表：大堀 均）

上記大会4日目の結果を報告します。
男子シングルスの西本選手は、サービス周りから積極的に仕掛けてくる相手選手に対し、得意のラリー戦に持ちこむ
ことができず、惜しくも敗退となりました。
女子シングルス山口選手VS宮崎選手の日本人対決は、第1ゲーム宮崎選手が先にゲームポイントを握ったものの、
そこから山口選手が粘りをみせ逆転で第1ゲームをキープ。第2ゲームも終盤スピードを上げ攻めに徹した山口選手が
奪い、山口選手の勝利となりました。
女子ダブルス志田・松山ペアは、序盤リズムをつかめず苦戦したものの、2ゲームとも終盤に高い集中力と得意のコンビ
ネーションプレーを遺憾なく発揮し、ストレート勝ちを収めました。もう1試合の福島・松本ぺアVS中西・岩永ペアの日本人
対決は、互いに譲らない一進一退の攻防となりましたが、勝負所でたたみかけるような攻撃的プレーをみせた福島・松本
ペアが勝利を収めました。
明日は、すべての種目で準決勝が行われます。

（日本選手団代表：大堀 均）

上記大会3日目の結果を報告します。
男子シングルスの田中選手は、前半競り合ったものの後半は守勢に回ることが多くなりストレートで敗退。
西本選手は、序盤からスピードを上げ攻撃的なプレースタイルでストレート勝ちを収めました。
女子シングルス山口選手は、巧みな配球でラリーの主導権を握り、危なげないゲーム展開で勝利。
宮崎選手はタフなゲームとなりましたが、最後まで粘り強く闘いファイナルゲームの接戦をものにしました。
女子ダブルス福島・松本ペアは、トップ＆バックからの力強い攻撃を武器にファイナルゲームをものにしました。
中西・岩永ペアは、見事なコンビネーションプレーを披露しストレートで勝利。志田・松山ペアは、スピーディーな
攻撃とコンビネーションプレーでストレート勝ちを収めました。
明日は、すべての種目で準々決勝が行われます。

（日本選手団代表：大堀 均）

上記大会2日目の結果を報告します。
男子シングルス田中選手VS奈良岡選手の日本人対決は、ファイナルゲームまでもつれたが、最後まで攻撃の手を緩めな
かった田中選手に軍配が上がりました。西本選手は、スピーディーかつ粘り強いプレーを展開し見事なストレート勝ちを
収めました。
女子シングルス奥原選手は、守勢に回る展開が多くストレートで敗退。杉山選手は相手選手のスピードに翻弄され敗退。
仁平選手は、強豪選手を相手に健闘したものの、勝負所でのミスがあり惜敗となりました。
女子ダブルス志田・松山ペアは、危なげないゲーム展開でストレート勝ちを収めました。
混合ダブルス緑川・齋藤ペアはアウェーでの戦い。勢いよく攻め込んでくる相手ペアの攻撃を防ぎきれず、ファイナル
ゲームの末惜しくも敗退となりました。

（日本選手団代表：大堀 均）

上記大会1日目の結果を報告します。
本日は各種目1回戦（前半）が行われました。女子シングルス山口選手は、スピードで優位に立ち危なげなく
勝利。宮崎選手も高い集中力をキープしストレート勝ちを収めました。
男子ダブルス岡村・三橋ペアは、激しいドライブ戦で互角に渡り合ったものの、ファイナルゲームで惜しくも
敗退となりました。
女子ダブルス福島・松本ペアは、見事なコンビネーションプレーでストレート勝ち。中西・岩永ペアは激しい
打ち合いを制し接戦をものにしました。
明日は各種目1回戦（後半）が行われます。

（日本選手団代表：大堀 均）