公益財団法人日本バドミントン協会

上記大会４日目の結果をご報告致します。
本日は、男子ダブルスの２回戦がスタートしました。齋藤/藤澤ペアは、第１シードのマレーシアのペアと対戦
しました。マレーシアペアは、ノーロブスタイルの低い展開が得意な印象です。第１ゲーム目は、両者共譲ら
ない展開で、低い展開についていき、引かずに果敢に攻めましたが、惜しくも１ゲームを先取されます。２ゲ
ーム目は、藤澤選手の前衛に入るスピードが増し、齋藤選手のカバーがマッチし、レシーブも決められそうな
球もギリギリで返す好プレーもたくさんありました。なんとか２ゲーム目は先取しましたが、ファイナルゲームは、
終始相手の型にはまり流れが作れず敗退となりました。今回の遠征は、全日程を終了致しました。応援ありが
とうございました。

（日本選手団代表　園田 啓悟）

上記大会３日目の結果をご報告致します。
本日は、男子ダブルスの１回戦がスタートしました。齋藤/藤澤ペアは、インドのペアと対戦しました。１ゲーム目
は、緊張からかレシーブやサーブ周りで、単発なミスが目立ちましたが、後半は、落ち着きを取り戻し21－13で
先取しました。２ゲーム目は、齋藤選手の豪快なスマッシュと藤澤選手の華麗なる球さばきで終始リードで、
21－16で、勝ちました。明日は、２回戦、３回戦と続きます。

（日本選手団代表　園田 啓悟）

上記大会２日目の結果をご報告致します。
本日は、男子シングルスの予選３回戦がスタートしました。齋藤選手の相手は、インド選手。長身手足が長く
角度のあるスマッシュに加え、ネット前のショットでは、独特なタッチが印象的でした。第１ゲーム、最初の方
は、インド選手の角度のあるスマッシュとネット前のヘアピンに苦しめられますが、徐々に齋藤選手の持ち味
の豪快なスマッシュで追い上げます。11－9とインド選手リードで折り返します。そこからは、お互い１歩も引
かないシーソーゲーム。21－19でインド選手に先取されました。第２ゲーム目もスタートは齋藤選手がミスの
少ないラリーで17－9と大きくリードしますが、インド選手の開き直りの力の抜けたプレイで19ー19まで、追い
つかれましたが、最後は攻撃スタイルを貫いて、２ゲーム目をもぎ取りました。第３ゲーム目は、お互ポイント
を取っては取られての展開で、最後はインド選手に攻撃スタイルを貫かれ惜しくも敗退となりました。
明日は、男子ダブルス本戦１回戦がスタートします。

（日本選手団代表 園田　啓悟）

上記大会１日目の結果をご報告致します。
本日より、男子シングルスの予選１回戦、２回戦がスタートしました。齋藤選手は、第15シードで１回戦は、
無く２回戦からの登場でしたが、相手のマレーシア選手の棄権の為、３回戦進出となりました。齋藤選手
の練習を見ていると、凄い落ち着いていて、動きも物凄く良さそうです。明日は、男子シングルス予選の
３回戦、４回戦があります。

（日本選手団代表　園田 啓悟）