公益財団法人日本バドミントン協会

上記大会6日目の結果を報告します。
女子ダブルス決勝戦、中西/岩永ペアは序盤から積極的な攻撃を仕掛けリードを奪うも、終盤ネット前での攻防で
劣勢となり第1ゲームを落としてしまう。第2ゲームに入ると、終始速いテンポで仕掛けてくる相手ペアの攻撃を防ぐ
ことができず、惜しくも敗退となりました。しかし強豪ペアを次々に破り、決勝進出したことは、称賛に値する活躍で
あったと思う。

（日本選手団代表　： 大堀 均）

上記大会5日目の結果を報告します。
女子シングルス山口選手は、序盤相手の正確なストロークプレーに劣勢となり第1ゲームを落としたものの、
第2ゲームは高い集中力とスピーディーな展開でキープ。迎えた第3ゲームは中盤までリードされたものの
後半追いつき、一進一退激しいラリーの応酬となりましたが、勝負所であと1点が奪えず、惜しくも準決勝敗退
となりました。
女子ダブルスの中西/岩永ペアは、序盤からサービス周りで優位に立ち攻撃的なプレーで第1ゲームをキープ。
第2ゲームに入っても勢いは衰えることなく、粘り強いレシーブからのスピーディーな攻撃で相手ペアを突き放し、
見事なストレート勝ちで決勝進出を決めました。

（日本選手団代表　： 大堀 均）

上記大会4日目の結果を報告します。
男子シングルス奈良岡選手は、粘り強いレシーブと正確なストロークプレーで第1ゲームを奪うも、第2ゲーム・第3ゲームは、
スピードを上げてきた相手選手の攻撃を防ぎきれず惜しくも敗れました。
女子シングルス山口選手は、高い集中力とスピーディーな展開で第1ゲームをキープ。第2ゲームは終盤もつれたものの、
大事な場面でしっかりポイントを奪い勝利。準決勝進出を果たしました。仁平選手は、序盤から激しいラリーの応酬となり
ましたが、相手の正確なストロークプレーに走らされる展開が多くミスが増え、惜しくも敗退となりました。
女子ダブルスの中西/岩永ペアは、第1ゲームを苦しみながらも逆転で奪うと、第2ゲームは見事なコンビネーションプレーで
相手ペアに付け入る隙を与えず、見事なストレート勝ちを収めました。
混合ダブルスの霜上/保原ペアは、第1ゲームは接戦で落としたものの、第2ゲームは逆転で奪い返しファイナルゲームとなり
ましたが、終盤守勢に回ることが多くなり惜しくも敗れました。

（日本選手団代表　： 大堀 均）

上記大会3日目の結果を報告します。
男子シングルス奈良岡選手は、粘り強いレシーブと正確なストロークプレーで接戦を制しました。
女子シングルスの山口選手は、終始安定したストロークで相手選手に付け入る隙を与えず完勝。仁平選手は、
激しいラリーの応酬となりましたが、最後まで集中力を保ちタフなゲームを制しました。宮崎選手は、一進一退の
攻防となりましたが、勝負所で点数を奪えず惜しくも敗退となりました。
男子ダブルス保木/小林ペアは、得意の攻撃を武器に逆転で第2ゲームを奪ったものの、ファイナルゲームで
力尽き惜しくも敗退となりました。
女子ダブルスの福島/松本ペアは、粘り強く闘ったものの、相手ペアの早いタッチプレーに押されてしまい、攻撃の
チャンスをつかめず惜敗。中西/岩永ペアは、見事なコンビネーションプレーで危なげなく勝利を収めました。
混合ダブルス渡辺/松友VS霜上/保原の日本人対決は、ファイナルゲームの大接戦の末、霜上/保原ペアに軍配が
上がりました。

（日本選手団代表　： 大堀 均）

上記大会2日目の結果を報告します。
男子シングルス渡邉選手は、風をうまくコントロールできずストレートで敗退。西本選手も強豪タイ選手のスピードと
パワーに押される形でストレートで敗退となりました。
女子シングルスの山口選手は、巧みな配球とスピーディーな展開でストレート勝ち。宮崎選手も早いタッチで相手
選手を翻弄するプレーで危なげなく勝利を収めました。
男子ダブルス山下/緑川ペアは、2ゲームとも中盤まで競り合うも後半引き離され敗退。保木/小林ペアは、ドライブ戦で
優位に立ち攻撃的な展開でストレートで勝利しました。
女子ダブルスの福島/松本ペアは、粘り強いレシーブとトップ＆バックからの力強い攻撃で勝利を収めました。志田/
松山ペアは、松山選手の負傷により棄権となりました。

（日本選手団代表　： 大堀 均）

上記大会1日目の結果を報告します。
本日は各種目1回戦（前半）が行われました。
男子シングルスの田中選手は風のコントロールに苦しみ惜しくも敗退。奈良岡選手は第1ゲームを落とすも、第2ゲーム
以降高い集中力で逆転勝利を収めました。
女子シングルスの仁平選手は、正確なストロークプレーで相手選手を走らせファイナルゲームの接戦を制しました。
男子ダブルス岡村/三橋ペアは、攻撃的なプレーで第1ゲームを奪ったものの、第2ゲーム以降劣勢となり敗退しました。
女子ダブルスの中西/岩永ペアは、序盤から一進一退の攻防となりましたが、終盤の勝負所でも攻撃の手を緩めること
なく闘い接戦を制しました。
混合ダブルスの霜上/野村ペアは、息の合ったコンビネーションプレーでストレート勝ち。渡辺/松友ペアは、強豪フランス
ペアを相手に粘り強く闘い、見事な逆転勝利を収めました。

（日本選手団代表　： 大堀 均）