公益財団法人日本バドミントン協会

結果

2016年世界ジュニアバドミントン選手権大会

開催地スペイン・ビルバオ
期間2016年11月2日~2016年11月13日

予選リーグ第1戦

  • 日本
  • 5-0
×
  • ニュージーランド

混合ダブルス

予選リーグ第1戦
2
  • 21-13
  • 21-11
0
  • Erena Caldar -Hawkins(ニュージーランド)
  • Dacmen Vong(ニュージーランド)

男子シングルス

予選リーグ第1戦
2
  • 21-16
  • 21-16
0
  • Edward Lau(ニュージーランド)

男子ダブルス

予選リーグ第1戦
2
  • 21-8
  • 21-12
0
  • Christopher Steeghs(ニュージーランド)
  • Rodger Yang(ニュージーランド)

女子シングルス

予選リーグ第1戦
2
  • 21-4
  • 21-7
0
  • Gaea Galvez(ニュージーランド)

女子ダブルス

予選リーグ第1戦
  • 保 原 彩 夏(聖ウルスラ)
  • 松 山 奈 未(九州国際大付)
2
  • 21-8
  • 21-5
0
  • Sally Fu(ニュージーランド)
  • Tamara Otene(ニュージーランド)

本日より11月13日まで、スペイン、ビルバオ市で上記大会が行われます。6日までが男女混合の団体戦、8日から13日まで個人戦が行われます。団体戦は世界各国より54か国が参加し、3~4ヵ国ずつの16グループに分かれてリーグ戦を行い、各リーグの1位が決勝トーナメントに進出します。

ミュンヘン空港~ビルバオ空港の移動時に濃霧のため欠航となり、現地入りが一日遅れるなど、その他にもいくつかのアクシデントが続き、予定を大幅に変更しながら大会初日を迎えました。

選手たちのコンディションはまずまずで、初戦のニュージーランド戦では、男子単の山澤が序盤から相手に粘られて苦戦を強いられましたが、後半はスピードを上げて完勝。

その他の試合は各選手たちが普段通りの実力を発揮して相手を圧倒。1ゲームも落とすことなく勝利しました。

明日は現地時間8時30分より南アフリカ共和国と対戦、19時より決勝トーナメント1回戦が行われます。

まずは予選リーグを突破し、良い流れで決勝トーナメントに挑みたいと思います。

ご声援よろしくお願いいたします。

(コーチ:友金幸雄)

予選リーグ第2戦

  • 日本
  • 5-0
×
  • 南アフリカ共和国

混合ダブルス

予選リーグ第2戦
2
  • 21-6
  • 21-3
0
  • Dillan Kyle Schaap(南アフリカ共和国)
  • Zani Van Der Merwe(南アフリカ共和国)

男子シングルス

予選リーグ第2戦
2
  • 21-8
  • 21-8
0
  • Ruan Snyman(南アフリカ共和国)

女子シングルス

予選リーグ第2戦
  • 海 老 原 詩 織(作新学院)
2
  • 21-4
  • 21-1
0
  • Carmen Haasbroek(南アフリカ共和国)

男子ダブルス

予選リーグ第2戦
2
  • 21-2
  • 21-10
0
  • Brandon Nel(南アフリカ共和国)
  • Ruan Snyman(南アフリカ共和国)

女子ダブルス

予選リーグ第2戦
  • 川 島 美 南(埼玉栄)
  • 上 杉 夏 美(埼玉栄)
2
  • 21-3
  • 21-5
0
  • Tarryn Jacobs(南アフリカ共和国)
  • Zani Van Der Merwe(南アフリカ共和国)

予選リーグ第3戦

  • 日本
  • 3-0
×
  • シンガポール

混合ダブルス

予選リーグ第3戦
2
  • 21-17
  • 21-13
0
  • Jian Liang Lee(シンガポール)
  • Ker'Sara Koh(シンガポール)

男子シングルス

予選リーグ第3戦
2
  • 21-12
  • 21-10
0
  • Muhammad Elaf Wei Tan(シンガポール)

男子ダブルス

予選リーグ第3戦
2
  • 21-11
  • 21-15
0
  • Jun Liang Andy Kwek(シンガポール)
  • Jian Liang Lee(シンガポール)

女子シングルス

予選リーグ第3戦
  • Nur Insyirah Khan(シンガポール)

女子ダブルス

予選リーグ第3戦
  • 保 原 彩 夏(聖ウルスラ)
  • 松 山 奈 未(九州国際大付)
  • Ker'Sara Koh(シンガポール)
  • Jia Ying Crystal Wong(シンガポール)

現地時間8時30分から行われた、予選リーグ第2戦の南アフリカ共和国戦では、8時間の時差を感じさせることなく、コンディションも良好。全試合で相手を圧倒しました。この時点でCグループ1位となり、決勝トーナメント進出を決めました。

19時からはシンガポールとの決勝トーナメント1回戦が行われました。

混合複の岡村・松山組はミスによる失点があったものの、終始積極的に攻撃して主導権を握り勝利した。

男子単の渡邉は、相手の甘いショットを見逃さずにスマッシュを積極的に打ち込み、相手を寄せつけずに完勝。

男子複の小野寺・岡村組は各ゲームの序盤はなかなか流れを掴むことが出来なかったが、勝負どころではよく我慢し、後半は自分たちのリズムでゲームを進めて勝利し、3-0でシンガポールに勝利しました。

明日は、現地時間19時からデンマークとの準々決勝です。

本日は大会2日目でしたが、朝一番から会場入りし、午後からの練習を挟んで、19時から試合という過密なスケジュールでした。また、世界各国の習慣の異なる選手が集まっているので、メインアリーナや練習会場の観覧席にペットボトルやゴミが散乱しており、朝と帰りに自分たちの出来る範囲でゴミ拾いを行いました。

明日以降も、コンディションを整え、モチベーションを上げながら、日本人の誇りを持ち、『teamJAPAN』として優勝目指して頑張ります。

ご声援よろしくお願いいたします。

(コーチ:友金幸雄)

準々決勝

  • 日本
  • 3-0
×
  • デンマーク

混合ダブルス

準々決勝
2
  • 21-11
  • 21-19
0
  • Daniel Lundgaard(デンマーク)
  • Amalie Magelund(デンマーク)

男子シングルス

準々決勝
2
  • 21-4
  • 21-11
0
  • Mads Muurholm(デンマーク)

女子シングルス

準々決勝
2
  • 23-25
  • 21-17
  • 21-9
1
  • Line Christophersen(デンマーク)

男子ダブルス

準々決勝
  • Mads Muurholm(デンマーク)
  • Daniel Lundgaard(デンマーク)

女子ダブルス

準々決勝
  • 保 原 彩 夏(聖ウルスラ)
  • 松 山 奈 未(九州国際大付)
  • Line Christophersen(デンマーク)
  • Mathilde Cramer(デンマーク)

現地時間19時からデンマークとの団体戦準々決勝が行われました。

初戦の混合複の岡村、松山組は第1ゲームを難なく取り、第2ゲームの17-10までは自分たちのペースで試合を進めていたが、そこからミスが重なり接戦となりましたが、最後は何とか押し切って勝利した。

続く男子単の渡邉は、相手が190cmを超える長身の選手でしたが、30cm近くもある身長差をものともせず、終始安定したプレーで相手を圧倒して勝利。

第3試合の女子単の仁平は、今大会初めての試合となり、序盤は堅さが見られ、我慢強くラリーをしてセティングまで持ち込んだが23-25で第1ゲームを落とした。第2ゲームに入り、徐々に調子を取り戻して21-17で取り返すと、ファイナルゲームは良い流れをそのままキープして21-9で勝利。

結果、3-0でデンマークを下し、ベスト4進出。明日は、現地時間19時より中国との準決勝です。

7月のアジアジュニアの準決勝で負けた相手です。今回は打倒中国を合言葉に準備をしてきました。

リベンジできるように精一杯頑張ります。

ご声援よろしくお願いいたします。

(コーチ:友金幸雄)

準決勝

  • 日本
×
  • 0-3
  • 中国

混合ダブルス

準決勝
0
  • 17-21
  • 16-21
2
  • Jiting He(中国)
  • Yue Du(中国)

男子シングルス

準決勝
1
  • 21-9
  • 10-21
  • 17-21
2
  • Feixiang Sun(中国)

男子シングルス

準決勝
0
  • 19-21
  • 12-21
2
  • Chengkai Han(中国)
  • Haodong Zhou(中国)

女子ダブルス

準決勝
  • Yufei Chen(中国)

女子ダブルス

準決勝
  • 松 山 奈 未(九州国際大付)
  • 保 原 彩 夏(聖ウルスラ)
  • Yue Du(中国)
  • Ya Xu(中国)

午後から練習会場で2時間程の最終調整を行い、19時より中国との準決勝が行われました。

奇しくもアジアジュニアと全く同じオーダーとなりました。

第1試合、混合複の岡村・松山組はアジアジュニア優勝ペアとの対戦となりました。終始リードされながらも、我慢強く食らいつき、互角の勝負となりましたが、敢え無く敗退。

続く第2試合の男子単の渡邉はこれも同じくアジアジュニア単優勝者で、アジアジュニアの団体戦でも直接対決でファイナル19点で惜敗した相手です。第1ゲームは終始相手を圧倒して取りましたが、第2ゲームに入ると、自身のミスも重なり、なかなか流れを掴むことが出来ずに勝負はファイナルゲームへ。序盤は立ち上がりも良く、常にリードを保ちながら終盤を迎えましたが、17-15から相手の6連続ポイントで惜しくも雪辱を果たすことが出来ませんでした。

第3試合は男子複の小野寺・岡村組はジュニア世界ランキング1位、アジアジュニア優勝ペアと対戦しました。

序盤から激しいドライブ戦となりましたが、よく我慢して優位に試合を進めました。しかし、終盤に逆転され第1ゲームを取りきることが出来ませんでした。第2ゲームに入ると、ゲーム感覚を掴んだ中国ペアに速いタッチで攻撃され、対応しきれずに敗退しました。

結果、3-0で中国に残念ながら勝つことが出来ませんでした。

今大会は3位決定戦がなくなり、本日をもって『teamJAPAN』の団体戦は終了しました。

アジアジュニアでのリベンジを果たすことが出来ませんでしたが、確実に実力をつけてきたことを実感しました。

また、チーム一丸となっての応援は会場の雰囲気を掌握し、『teamJAPAN』が世界一のチームであることを証明してくれました。優勝を目指して戦ってきましたが、団体戦銅メダル獲得という立派な成績を残しました。

今回果たせなかった目標は、後輩たちがしっかりと引き継いでくれると思います。

8日からの個人戦に向けて、もう一度気を引き締めなおして頑張りたいと思います。

引き続き、ご声援よろしくお願いいたします。

(コーチ:友金幸雄)

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